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産直あさの通信

千秋楽

えー…

おかげさまで、文学座アトリエ「かどで・華々しき一族」の千秋楽、無事に終えることができました…。
終わったなあ…

この師走のお忙しい中、あのアトリエのせまい場所までお越し下さって、一緒にその世界の空気を作って下さった方々、本当にありがとうございました。
そして遠くで応援して下さっていた方々、本当にありがとうございました。


いやあ…あらためまして、今年最後に、そしてこの自分の所属劇団の七十周年の節目に、森本薫の芝居を、アトリエでできて本当に良かった。

一応私も新劇俳優なんですよぉ、ってこともアピールできたし。(そんなアピールいらん…)
いや、いるんじゃないの


とにかく、写真の三人、倉野さん・中村さん・添田さんに、全てを影響されて、そして演出森さんをはじめ、裏の倉庫近辺でものすごく寒い思いをしながら支えて下さった演出部の方々に心から感謝感謝………。

それで戻ってくるけど、やはりお客様に感謝感謝感謝。
(アオダイショーじゃない←わかる人だけわかればいい)


ありがとうございました。

私事ながら、「かどで」という芝居、それも外彦…私はもうおそらく一生やることはないであろうなあ、と言い切れてしまえるほど、実際そんなチャンスはないでしょうねえ…

そう考えると、ああいう外彦くんだけに、
心が空に浮く感じです…。

久しぶりだこういう切ない気持ちも。

コメント一覧

art
お疲れさまでした
「ああいう外彦くんだけに、心が空に浮く感じ…」 外彦さんは真摯だからこそ、人を傷つけまいとしていい人を演じ、時にはいやな人を演じることで心のバランスを保つしかなかったのかな、とそんな思いで観ていました。毎日、公演が終わっても芯から疲れの取れない日々を過ごされていたのではないかと思います。外彦さんの魂をどうぞ供養して(というのは変かもしれませんが)解放してあげて下さいね。

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