昨日は春季群馬県馬術大会が群馬県馬事公苑で行われました
興平さんはラーファとモンちゃん 私 真理はサードで
なんと県大会に10数年ぶりのブランクで出場しました
ラーファことラーファカナンは大会そのものに初出場
いつもよりは緊張しているようだったけれど淡々と演技をこなし
なんと大会初体験にして 第2課目馬場馬術競技で優勝
常歩がゆったりとしていてよいという審査員の方からのコメントもいただき
オーナーのYさん親子も大喜びしてくださいました
モンちゃんことモナークはさすがベテラン
今日が競技だってことがよくわかっているらしく
クラブでは見られないきりっとした顔で パッパッと切れのいい足さばき
応援に来てくださったTさんご夫妻も モンチャンすごい!と大感激
いつも誰かそばにいて~と叫ぶモンちゃんとはまるで別人ならぬ別馬のよう
結果は 国体少年馬場 優勝 セントジョージ 3位
興平先生&ラーファ&モンちゃん おめでとうございます
ここで忘れてはいけません
今回もモンちゃんの馬運のお伴でポニーのコロンは連れてこられました
馬運車を開けておいたので1日顔を出して外を眺めてはいましたが
一度も降りることなくまたモンちゃんとともに帰路につきました。
僕はなん為に来たのかな~ときっと思っているでしょう
ご苦労さま そして ありがとう コロンちゃん
さてさて 私とサードことバランタインザサードではありますが
前の乗馬クラブの時に群馬県馬事公苑には来たことがあると聞いてはいましたが
そこは若馬 調馬策の時に興奮しぴょんぴょん跳ね
うわ~すぐに乗らなくてよかったと胸をなでおろしつつ乗ることに
一度跳ねてしまったのでサードは来たことがある場所でもあり落ち着きを取り戻し
あ~だけど馬が前に進んでいかない…
反動が上にばかり来て乗ってるのもかなりしんどい・・・
とにかく前に出しながら乗っていけば経路はなんとかなるだろうといざ入場しようとA地点から1歩本馬場に入った瞬間に
なんとサードはびたっと止まり その後経路中もいやいやを繰り返し
いつちりんちりんと鐘が鳴るかとドキドキしながら
若馬なんだからとにかく経路をどんなことをしても回りきらなければとなんとか最後までたどり着き…
オーナーIさんにはとても申し訳ない結果になってしまいましたが
後の課題をたくさん見つけることができた第2課目となり 俄然やる気が出た私でした
練習でも競技でも いい時もあれば悪い時もある
相手が生きている感情のある馬だからなおのこと 自分の思うとおりにばかりはいかない
いかにパートナーである馬に気持ちよく動いてもらえるか
どのようなトレーニングをしたら馬が気持ちよく動く気になり習得していくのか
人にも個性があるように馬にも個性がある そこを見出してあげるのが私たちの役目
今回は失敗はしてしまいましたが
サードにとっても私にとっても課題が見つかりよかったかなと思います
まだそんなこと言っているのかって思われるかもしれませんが
いつまでたっても勉強は続きます
お忙しい中応援に来てくださったメンバーの皆様
ありがとうございました