72回を迎えた北相地区のチーム対抗の大会。今年は高体連の試合とぶつからず、久しぶりに多くの高校が参加した競技会となった。
大野高校athletesの結果は以下の通り。
☆北相陸上の部
男子200m 柏 和晃 予選24”37(+0.3) 自己新 決勝24"46(+1.9) 8位入賞
・故障上がりながら自己新。後半上体を乗り込んだ走りになれば記録は向上。
男子800m 藤井和樹 予選2'08"37 決勝2'07"56 4位入賞
・ペース配分など安定していた。自分の力を発揮できる走りのスタイルをつくろう。
男子800m 熊澤 陸 2'22"04
・2周目の粘り。それはどうすれば改善ができるだろうか?持久的な練習か、それとも練習以外の改善が必要か?
女子100m 平塚真帆 13'52"(+2.3) 4位入賞
・スタートのフォームは安定してきた。地面の反発をもっと上手くりようできるようにしよう。西地区予選に続き惜しくも公認ベストにならなかったのは悔しい。
女子800m 湯川志穂 3'02"01
・反省にもあったとおり、1周目のLAPを85"台で通過すれば、3'00"は切れます。
☆記録会の部
女子走幅跳 平塚真帆 4m07cm(-1.9)
・フォームは改善されている。冬季に技術を積んで、春には1mは伸ばす!できる。
女子200m 湯川志穂 33"72(+3.0)
・攻めた走りができた。力強い動きであった。
西地区に続き、1年生2名が予選を通過し決勝、と言う経験を積めた。このような経験の積み重ねが、自信と向上心を生む。
今回も学校の開錠時間の確認ミスで、朝の集合が遅れた。折角の練習の積み重ねも、つまらないことで試合で活かされないのは、悲しすぎるし、話にならない。「もしも・・・だったら」という対応をしっかりとることを、部員一人ひとりが意識する必要がある。