今年の浅井計画は、北海道ブームだ。
今年の…と言っても、今年からはじまったばかりなので、去年のブームがあったわけではないし、来年も北海道を訪れるものが続出して、浅井計画の人間は単に北海道好きなのだということになるかもしれない。
なにせ京王と小田急の北海道物産展をはしごするようなやつらである。
うん、非常に北海道中毒の疑いが強い。
なぜなら、この夏、北の大地を訪れたのは佐久間だけではなかった。
にゃいも行ったんである。
噂の時計台
(ちなみに、2階の講堂は雰囲気あります)
札幌にはにゃいの友人がいるので、使えるものは使えということで、札幌滞在中のガイドに任命した。
早速、夕闇に沈みつつある新千歳空港まで車で迎えに来てもらう。
到着が遅かったので、とりあえず王道的にジンギスカンを食しに行った。
美味!肉!
食欲を満たし、このまま宿へ行って休むか、どこか行くかという話になった。
そこで友人の提案により、せっかく観光客もいることだし「JRタワー」に上ろう!ということに……
JRタワー http://www.jr-tower.com/index_menu.html
38階という、非常に微妙な高さから札幌の夜景を眺められる場所である。
JR札幌駅の上に立っているので「JRタワー」という、安易なネーミング。
なんと、上るのに900円もかかる。
ランドマークタワーの3分の2もない高さなので、どんなものだろうと思いつつ、上る上る。
エスカレーターでチケット売り場まで上り、そこからエレベーターで38階へ。
エレベーターを降りてみると……
おおお!
おおおおお!!!
なかなかすごい。
道路がまっすぐなので、なにやらゲーム画面をみているような綺麗さ。
地上を歩く人の姿が、一応わかる高さなのも面白い。
あまりに高すぎないのも、結構おつなものだと気づく。
観光客がいなければこんなとこ来なかった、と札幌在住の友人もなにやら感激している。
あっちが実家、あっちが高校、あっちが今住んでいるところ…と、うるさいことこの上ない。
所詮にゃいの友人と家族、何組も手をつないで夜景をみているカップルのようには、ロマンチックにならないのである。
ぐるり1周360度の展望を楽しんで、さぁ降りようかというとき。
トイレから出てきた父親がいった。
「おい、ここのトイレすごいぞ!ちょっと見て来い!!」
なにがどうすごいの?
「いいから、見た方がはやいぞ!」
いやいやお父上、私は(一応)女ですから…
「見張っててやるから、行って来い!いま誰もいなかったから。」
……そこまでいうなら、ということで、カメラを手にJRタワーの男子トイレに潜入。
ここまできたら、ネタをいただくしかない。
どんなトイレが待ち構えているのか、何せ佐久間が撮ってきた札幌のトイレには「突起物」があった。
覚悟を決めて、奥へと進んだにゃいがみたものは……
・・・。
・・・・・・・・。
父「やるのに、ちょっと勇気が必要だったぞ。」
後日、JRタワーのサイトを訪ねてみたところ、「REST ROOM」だけで1ページ作られていた。
自慢のトイレだったんである。http://www.jr-tower.com/t38/restroom.html
コンセプトは、「圧倒的な開放感を独り占め」
にゃい父には逆の効果があったようだが……。
今年の…と言っても、今年からはじまったばかりなので、去年のブームがあったわけではないし、来年も北海道を訪れるものが続出して、浅井計画の人間は単に北海道好きなのだということになるかもしれない。
なにせ京王と小田急の北海道物産展をはしごするようなやつらである。
うん、非常に北海道中毒の疑いが強い。
なぜなら、この夏、北の大地を訪れたのは佐久間だけではなかった。
にゃいも行ったんである。
噂の時計台
(ちなみに、2階の講堂は雰囲気あります)
札幌にはにゃいの友人がいるので、使えるものは使えということで、札幌滞在中のガイドに任命した。
早速、夕闇に沈みつつある新千歳空港まで車で迎えに来てもらう。
到着が遅かったので、とりあえず王道的にジンギスカンを食しに行った。
美味!肉!
食欲を満たし、このまま宿へ行って休むか、どこか行くかという話になった。
そこで友人の提案により、せっかく観光客もいることだし「JRタワー」に上ろう!ということに……
JRタワー http://www.jr-tower.com/index_menu.html
38階という、非常に微妙な高さから札幌の夜景を眺められる場所である。
JR札幌駅の上に立っているので「JRタワー」という、安易なネーミング。
なんと、上るのに900円もかかる。
ランドマークタワーの3分の2もない高さなので、どんなものだろうと思いつつ、上る上る。
エスカレーターでチケット売り場まで上り、そこからエレベーターで38階へ。
エレベーターを降りてみると……
おおお!
おおおおお!!!
なかなかすごい。
道路がまっすぐなので、なにやらゲーム画面をみているような綺麗さ。
地上を歩く人の姿が、一応わかる高さなのも面白い。
あまりに高すぎないのも、結構おつなものだと気づく。
観光客がいなければこんなとこ来なかった、と札幌在住の友人もなにやら感激している。
あっちが実家、あっちが高校、あっちが今住んでいるところ…と、うるさいことこの上ない。
所詮にゃいの友人と家族、何組も手をつないで夜景をみているカップルのようには、ロマンチックにならないのである。
ぐるり1周360度の展望を楽しんで、さぁ降りようかというとき。
トイレから出てきた父親がいった。
「おい、ここのトイレすごいぞ!ちょっと見て来い!!」
なにがどうすごいの?
「いいから、見た方がはやいぞ!」
いやいやお父上、私は(一応)女ですから…
「見張っててやるから、行って来い!いま誰もいなかったから。」
……そこまでいうなら、ということで、カメラを手にJRタワーの男子トイレに潜入。
ここまできたら、ネタをいただくしかない。
どんなトイレが待ち構えているのか、何せ佐久間が撮ってきた札幌のトイレには「突起物」があった。
覚悟を決めて、奥へと進んだにゃいがみたものは……
・・・。
・・・・・・・・。
父「やるのに、ちょっと勇気が必要だったぞ。」
後日、JRタワーのサイトを訪ねてみたところ、「REST ROOM」だけで1ページ作られていた。
自慢のトイレだったんである。http://www.jr-tower.com/t38/restroom.html
コンセプトは、「圧倒的な開放感を独り占め」
にゃい父には逆の効果があったようだが……。
…うまれて初めて男に生まれたかったと思った瞬間。