晩春連休

遂に春も終わりに近づいた 此の連休が終われば夏である 何故か今年の春は短く感じた 思いば立春は二月四日 あれは未だ冬であり 雪が残っており自動車の.タイヤ が 未だSnowタイヤ であり 彼岸に入って 気温も上がる 只今年は三月十一日14,46,分東日本の大地震あり東北地方関東も含めたマグニチュウド 9,0 の地震で高さは場所に依って 38メートル の津波を伴い福島宮城岩手の太平洋岸の 津波は市町村全体に被害を与え言語に絶する惨状である 生まれて此の方こんな大地震見た事が無い 然し生まれる前にこれ以上の 大地震があった それは磐梯山の噴火で 山が吹っ飛ぶ噴火で 地震の規模を越えて日本沈没の様相であった 此の事は事実であり記録されておる 其の地震を度外視し 被害を過小に想定し 原子力発電所を創る 東京電力は地震に対し 想定外であると言
う あの時政府も想定外であると言った 東京電力の話しを鵜呑みにして居ったから 何故百年間の地震調査をしなかった 余りにも杜撰ズサンであり 出駄羅目で ある 想定外とは調査をしなかった事を意味しておる 磐梯山噴火は 二度とある訳無い 有れば想定外である 此れからの日本は 日本人の想定の基で検討して行く 電気だから電気屋で 設備建物専門家津波に対して潜水艦 揺れには万全の対策 津波は其の儘水中に潜り 津波が引けたら元通りにする 又は休ませ様子を見る
政府も金も出したら 口もだせ 特に原発は 世界の知識を集め 完全に こんな話しで春分も寒い儘で 暑い日がなかった もうすぐ夏本格的暑さも来る

我が未来

我が未来常に十年先の事 己が姿を想像し、姿を創る積み重ね 年齢に負ぬ体力で 死神相手に相撲取り 紙より軽い死紙を 丸めて投げて 生き残る 身体を創る十年と 自分の身体を鏡に映し 肉体を鍛え体重重くし 土俵に残る身体なら 先の十年心配ない 百迄生きる根性で 三桁の年に登った其の高さ 小手をかざして眺めれば、浮き世の景色は黄金色 後は野となれ山となれ 貴方任せで良しとする 人間は己が運命には抗しきれぬ 仕方ない諦めた でも後 二十年頑張りたい 坊主とお経は蚊帳の外 欲の無い奴 ヨク無いと ヨク考えて欲を出す 己が人生己が物 馬鹿話

長明記録

方丈記六に書いてある地震は また同じころかとよ おびたたしく、大地震オオナエ、ふる事とあり、時は元暦二年七月九日1185年の事であり 大地は揺れ山は崩れ河を埋め 海は傾き陸を浸せり 都のほとりには 在々所々 堂舎塔廟一つとして全からず 走り出ずれば大地割れ裂け 羽無ければ空をも飛ぶべからず 龍ならばや くもに乗らん 恐れの中におそるべかりけるは 只地震なりけりとこそ覚え侍りしか 現代文で書いて見ると 其の後の余震は１日二三十回あり日をおいて段々少なくなり 三カ月 後には余震も納まり静かになる 又昔 斎衡 の頃大地震ふりて 東大寺の仏の御首落ちなど いみじき事ども侍りけれど 855年の事である 鴨長明にとりて方丈記は 大火 辻風 遷都 飢餓と地震を五大災厄として 記録しておるが総て人と.スミカに 繋がる様に.書い
てある スミカとは人の位も含まれており家其の物も 差しておる 鴨長明が58才となり 世の中の不思議として見て書き残した訳である 然し名文である 方丈記

腹が立つ

国の責任 自治体の責任、福島県知事は解り過ぎる程分かっており 何故あの時原発の災害予防を なおざりにした 昨年地震の専門家が近い内に 大地震の兆候があり 津波も大きいと予告した 其の話しを聞いて居乍ら 絶対大丈夫心配無い と騙される、東京電力の話しを信用したから 今回の事故に繋がった あの時東京電力の社長が安全第一に あらゆる用心に専門家の言う通り 備えれば 原発事故は無かった 僅か十億の金を出し惜しみ 此の様な放射性物質事故を引き起こす 福島県知事として 腹が立ち 二度と原子力発電は ご免であると 宣言したい筈である 今迄東京電力から戴いた地元振興資金 様々な寄付金を 全部お返しして 元の古びた漁村に返せと言えたいだろう 如何に昭和三十年代が 平和であったか今は日本の、敗戦直後の状態である、焼け野が原と 原子爆弾の放射能
何ら変わり無い 私見たいな者でも腹が立つ 福島県民の思いは原発に対する 憎しみが大きいかと思う 特に農家は 漁業者は如何に思っておるか 日本経済新聞の株価欄に 東京電力の株価が上がれば 収益があがり 配当金迄でる 社長の報酬も上がる るべく設備に金を掛けないで 収益を上げる 依って専門家の話しは 過小判断する 地震 津波の被害を受け 想定外だと言う こんな馬鹿な事を言う東京電力に 何故稼動の許可印を押した 悔いが残る 腹が立つ 営利企業に原発は余りにも 危険である 石棺水棺 未来問題

水戸黄門

テレビで見る 奥さまは魔女 クレイズ,アナトミー #　皆な水戸黄門と同じ 物語である 見て居って 馬鹿らしい結果が解るのに見ておる 人間は希望を持って生きておる 希望に添った結末なら 馬鹿らしくとも容認する 奥さま魔女などは余り馬鹿らしいが 面白くて目が離せない クレイズアナトミー も全く同じ番組である 人間は テレビなんか 見て居ったら 頭が呆けて来る、少しは新聞でも読んで 反論する考えを持って見るのが 凄い勉強に成るかと思う 水戸黄門では駄目であり 奥さま魔女も同じで要は駄目である テレビなら教育番組なら 間違いないけど 面白く無い NHKなら間違いないが 面白 可笑しく作らない 間違い無いのはスポーツ 面と ニュ-ス 面丈かと思うが 吸え込まれるのは 碁と 将棋 ルール が解り解
説の話しにのめり込む 究極が解らないから良い 自分で究極を創る でも最後は翌日の新聞で結果ガ出ておる 自分の考えとは違うから 結果も違って来る だから面白い

黄金連休

今年の.春.最後の連休は 二の日 を抜いて １週間 毎年五月五日は立夏なのに 今年の立夏は六日である
此の立夏は大陰暦に基ずき創られており 一年.354日又 355日と成す歳もあり 十二月に十三月を加え調節する 尚十二対七の割合で繰り返し 其の平均を取り 365,2422 を一年の長さとし 立春を初めとし 24 で割り 二十四節を創る 日本で 暦法が用いられたのは 西暦604年 と言われており 明治五年迄 1868年 迄 1264年間 大陰暦が使われて来た 話し変わるが 回教徒の人達も大陰暦を使っておる 月の運行を基とする暦 太陽を中心として 冬至から冬至迄の考えで 暦を創る 太陽暦 其の双方を取り入れて暮らしておる、日本ヨクシタモノダ暦の上と 言え どされど、暦である

又も禁煙

今日絶対、禁煙するぞと気持ち丈で無く 行動に表した 持っておる煙草を全部人にあげる ライターから一切全部あげ、無ければ煙草を吸う事も出来無い 振り帰って見る何十回同じ事をした でも又ゴルフに行く 友達が旨そうに煙草をポカリと吸っておる これが最後の一本だと自分に言え聞かせ乍ら 吸ったら病み付きもう駄目だ 今回の禁煙は死ぬ気に成って頑張ろう 家中皆に笑われる 毎度の事とは言わせない歳ガ歳だから諦める気持ちなんか出さないで 老化でも健康を考えて頑張る 生きておれば何か良い事有るだろう

百五十年

新聞を見るチェルノブイリ、事故から二十五年経過すると言う早い物である、あの頃は日本で、昭和天皇在位六十周年記念日を三日後に控えて準備最中であった、　1986年4,26日、原発事故.ロシアウクライナ炉心溶解爆発で大惨事となる、原発事故はアメリカスリーマイル原発事故以来で最悪の事故であり　現在でも原発から半径30キロは、今も高濃度の放射性物質に依る汚染で、居住が禁止されておる、ロシアが.此の原発を廃炉するのに100年.の歳月が必要だと言う　　気が遠くなる時間である　百年の時間と言ったら明治に入り明治元年の今日は何があった　日本では1868年慶応四年二十五日、新撰組近藤勇、斬首せられた、明治元年の九月八日明治と改める 依って明治元年の此の日以前の日は無いが 慶応四年として実在しておる
此の年は大変な年であった 日本が変わった年である 何故なら江戸時代其の前の時代から 戦いと言う物は武将武士が剣を持ち 馬に乗って弓矢を背中に槍を持ち 敵前で名乗り 一騎打ち勝敗から始まる 依って武士は日頃から剣術の練習を何十年も重ねて来た
此の年 一月三日鳥羽伏見の戦いで 幕府の剣術の名士が多数おるのに 官軍は百姓遊び人が 鉄砲を持って狙い打ちをして 滅茶苦茶に武将を討ち取る 依って武将武士の時代は終わった 僅か百五十年如何に世界が変わったと言う事が解る 此の先百五十年 世界はドウナッテオル 解らない 余り進歩し過ぎるのはご免だ

五五三

昔話なれど 昭和五年の今日 アメリカ イギリス フランス イタリア 世界各国が ロンドンで 海軍の 軍縮会議を開いた 世界から見て 日本海軍は小国の割合軍艦を 沢山持っておる其処で 各国がロンドン で会議を開いて 軍縮の話しをする フランス イタリアは 地中海の制海権を巡り中々話し合いがつかず 物分かれとなるアメリカとイギリス は二国合わせ70％とし 日本は30％となる 比率は五五三である 当時は軍艦に依って 制海権を確保して居った 日本海軍も日清 日露 の戦争で海軍の戦いは 軍艦同士の戦いで 勝敗を決めて居った 当然激烈な論戦なれど 最後は此の比率で妥協した 仕方ない依って縮小する分自国の船を沈め 各国其の比率に合わせた訳である 残念 此れが軍縮会議であった

何故増税

何故増税　地震は天災で 原発は人災であり杜撰ズサンな管理から此の様な状態に成ったと思う. 其の損害を国民が負担する そんな馬鹿らしい事をする政府は物の筋が通うらない 今回の事故は東京電力の原発設備に問題があり 放射性物質の拡散に繋がった事故であり 原因を作った東京電力に責任があると思う 其の損害責任を果たす為 国から借金をしてでも 賠償すべきである それが駄目なら倒産して 総てを国に任せる以外ない 国は電力に付いて専門家と相談して 安全な方法で国として 電力の生産をすべきであり 金が無いからと言って 安易に増税なんかされたら 今の経済状態が最悪に成るかと思う 東京電力が借金で経営が行き詰まっても 仕方ない 国内の電力会社から 電力の助けを借り 運営だけは止めないで 資金繰りは国と相談しながら 責任の転化だけは すべきで無い 此の状態を打
開する事が出来なければ 総辞職解散以外無い 後は自信のある人に任せれば 良いかと思う 福島県知事は 余りにも無責任な人に 腹を立てておる 当然である