道東1700キロの旅
野付半島にこの旅で3度通ったのですが、2度目の時。
半島に行く途中、沿岸が一面の流氷。
流氷と言えばオホーツク海から知床方面に流れ着く氷が誰もが知る所。
ところが私の見た流氷はオホーツク海から流れ着いたのではなくて、行先の沿岸部の海、
川で凍ったのが海面に漂っていたのです。
道路沿いは一面に埋め尽くされ、初めて見る光景。
これも流氷と言えば流氷?
それで、その時スマホでも一枚撮れば良かったのですが、同行者が明日も来るからと言う事で撮りませんでした。
翌日、流氷で埋め尽くされていた沿岸部はなんと氷のひとかけらも無いのです。
きれいさっぱりと・・・・・多分前夜の強風で沖合へ流されたのでしょう。
アッと驚く為五郎・・・いや正五郎???。
自然の凄さを感じたのと、何で一枚撮らなかった悔しさ。
複雑な感情でした。
この日は霧多布岬から納沙布岬へと観光に行って来ました。
納沙布岬
霧多布岬
野付半島のエドジカ