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付録

 

何が長期優良住宅?

先日10月の3日に、このブログ欄で呼吸する屋根VS腐る屋根でコメント致しました。

屋根の野地板に合板を使った場合従来と同じ施工では10年前後で腐ります。

その原因の大半が結露による所です。

この事は建築業者や瓦職人ならだれでも知っている事です。

ところで長期優良住宅・・・・・この言葉は住まい造りを考えている方なら大抵は知っていますね。

新築時の性能を長期に保持これが長期優良住宅ですね。

ところで、費用がアップする事で長期優良住宅を造りか否かはでお施主様の任意です。

その長期優良住宅ですが、耐震等級が2以上の強度を求められています。

それをクリアーさせるのが、コスト面から屋根下地材に合板を用いるのですが・・・・・・・。
【もっともプレハブや2×4工法は元々から合板です】

これは従来は野地板と言えば此方では杉の無垢板が常識でしたが・・・・・・この杉の板を用いると強度の計算外と成って、

別の方法で耐震強度をアップさせなければ成りません。

手間と費用がかかります。

それで話は元に戻りますが、一番手っ取り早くコストダウンできるのが合板を用いた屋根下地なのです。

ところが従来の防水シートでは通気性が有りません。

結露や雨水で湿気た合板は屋根と言う過酷な環境の元ですね、

湿気て蒸されると合板はまたたく間に劣化を始めます。

それで、通気性、防湿を考えた施工をしなければならないのですが・・・・・・、建築基準法にはその施工方法まで規制されていません。

簡単に言えば業者次第という事に成ります。

業者のコストダウンという事は、材料費用を削る、人件費用削る、施工工程を削る。

長期優良住宅がたかだか5年10年で耐震性能が新築時に比べて激減しているのではと大いに考えられますね。

これもお施主様が気にしない所、見えない所の施工です。

だから業者選びが難しいと言われるのですね、








写真を趣味に高齢者の戯言

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