師走
早や一年の締めくくりの月ですね。
さてボケかけたお頭で今年を振り返れば・・・・・・。
日本でコロナ発生してもう直ぐ4年。
マスク不足と騒いだのが昨日の様に思われる。
そうそう気の毒に「安倍のアスク」なんて揶揄、世の中には好き勝手無責任に言う輩が多い。
今ではほぼほぼ正常に社会は動き、マスクを外される方も増えて来ました。
私はまだまだマスクを外せません。
そしてコロナ対策として7回目のワクチン接種を済ませました。
又各種のイベントも解禁。
大相撲が好きな私。やっぱり観衆が満員ってのが良いですね。
TV観戦で有り余る時間を楽しんだ一年だった。
さて写真活動においてはやっぱり年当初、道東で一週間過ごした事が挙げられます。
九州の写友に誘われて2人で過ごしました。
写真そのものは天候不順で満足で来るものは少なかったが、初めて見る冬の北海道の魅力は十分堪能しました。
霧多布岬、納沙布岬は印象深いものでしたが、此処は寒かった。
そして流氷が見れた事と。
しかしその流氷が一晩で海岸から姿を消していたことには自然の凄さに驚きました。
撮影はその時が勝負ですね。
明日も見れるなんて思ったのが大間違いで、一枚も撮る事が出来ませんでした。
前日撮らなっかのが今でも悔やんでます。
もう一つは十勝牧場での妊馬の朝の馬追シーン。
お腹のデカくなった牝馬が駆ける姿は迫力満点でした。
この時撮った一枚がある公募展に出したところ、応募作品が1200点以上での優秀賞に入賞。
出品のきっかけは、我が家の玄関に展示していたのを親戚が見て「これ欲しい。いい写真、元気が出る、どっかで見せたら」なんて言われたのをきっかけに写真展に応募となった次第。
勿論全国的な公募展に出品したのは初めて。
まあ賞には上には上が有りますが、それでも初出しで「優秀賞」とは自画自賛。
これが最初で最後になるかも知れないが、我が写真人生の記念するべき一枚であり、記念するべき年になりました。
十勝牧場での一コマ