滝・・・・…最終
数日前でしたが、物忘れのお話でした。
幾つかの症状を有る資料から掲載しました。
さて身近な話ですが、
先日同年のご尊父様が亡くなられました。かなり認知症も進んでおられたとの事、
葬儀に参列した別の同年の母親2名も同様です。
私の実母も認定4級です。
施設から入所の案内を頂き先日永く続いた自宅での老老介護を諦めました。
中には気の毒ですが若年層の方も発症しますね。
知り合いで50代の方も認定を受けました。
若年の方は稀でしょうが、高齢者社会です。
医療で治す事が出来なければ益々増えるのが現実ですね。
大変な社会現象です。
これをこれから誰が支えるのかですね。
国家は財政危機で有っても何ら手を打てずに、国民に負担を求め消費税を上げようとしています。
政治家と官僚と一般国民との意識のずれは悲しいかな埋まりません。
つまらない口先だけの議論に明け暮れず、命をかけた行動を望みます。
結露
先日弊社のスタッフが建築中の現場に行った際、隣地で新築でご入居間もないお住まいの二階の窓が
結露でびっしょり濡れているのを見たのです。
スタッフのブログにも書いていますが・・・・・・・時々この欄でもお話をしていますが、
価格を優先すればどこかにひずみが生じるのですね。
先般も有る所で、この一月に引き渡したのだか結露が酷くてとの相談が有った様です。
住まわれる方の住まい方にも問題が有りますが、住宅のプロとして建築前にお施主様【お客様】と
如何なる打ち合わせをして建築されたのか私は疑問に思います。
今の住まいは従前に比べて、気密度、断熱性が高まっています。
簡単に言えば、換気の不具合とどこか断熱性能の劣る部分が有れば集中して不具合【今の場合は結露】を引き起こします。
まだ表面結露なら気づくのが早いから対処も出来ますが、見えない部分、例えば壁の中で結露が起きていればと成りますね。
断熱材はたちまち湿気を帯び、木材を腐らし、直ぐ住むのが嫌になる・・・・・・何れ短期間で劣化し取り壊す運命ですね。
また、得てしてこの様な表面結露を起こす施工は、壁の中でも起きていると推定するほうが間違いないでしょう。
くれぐれも新築、リフォームをなさる場合は施工者選び損ないの無い様にして下さい。
特にリフォームにおいては異業種から参入しています。
簡単にエコポイントを利用してリフォームを進めますが、安易な施工は住まいを痛める結果にも成ります。