ある日の夕景・・・・・・安宅海岸
ネット配信から・・・・・業者選び
こんにちは住まいの結婚相談所です。
「身内に大工がいるので、何度来ていただいてもお宅にお願いすることはありません」という決め台詞。
しつこい営業マンを撃退するため、もしかしたらあなたも使ったことがあるかもしれませんね。
(スタッフも使ったことがあるそうです^^)
そんなメリットを利用している人もいる一方、『身内の大工』や『友人の紹介』というしがらみに苦労している人も少なくないようです…。
■身内の大工
「親戚に『顔を立ててほしい』と泣きつかれたから」「身内の大工に依頼しないと、後々大変だから」という声を聞くことがあります。
しかし、度々お話しているように、家づくりは、あなたと家族がより幸せに暮らすために行うものです。
身内を幸せにするためではありません。
もし、そんな話を受けたなら
「予算はこれを厳守。叶えてほしい夢はコレ。外観のイメージはこんな感じ。求める性能はこの数値。それからそれから…」
と、最初に伝えてみましょう。
しがらみに依存しなければ成り立たない業者は、技術力など、何かしらの問題を抱えているかもしれません。
そんな業者は、その時点で辞退してくれることでしょう。
もし任せていいと思っても、経営状況や施工中の現場など、ほかの業者と同様に厳しくチェックしてくださいね。
私心
私も何度か「身内に大工さんが・・・・・」の断り文句でご縁のなかった方が御座いました。
とにかくその様な方は、頭から話さへ聞こうとしないのですね。
親戚の大工さんその方の技量は計り知れませんが、私の経験から大半の方は、従来の工法(内断熱)で施工しているので
その工法の不具合を知らないのかそれとも知っていても言いません。
(外断熱そのものの工法さへ知らなかったのではと推測します)
だから私の話を聞いても決して損はないと自負してお伺いしているのですが・・・・・と思いつつ玄関を後にしました。
お陰様で最近のユーザー様は、住宅雑誌に限らずネット等でいろいろと調査し勉強されています。
大変失礼ですが、今では内断熱・外断熱について勉強される方が多くなり
それで以前に比べてかえって競合は少なく成りました。