世界遺産めぐり
山口県光市で1999年4月に起きた母子殺害事件で殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、
差し戻し控訴審で死刑を言い渡された当時18歳の元少年の差し戻し上告審判決で、
最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、被告側上告を棄却した。
元少年の死刑が確定する。 (読売新聞)
独り言
当時この少年が引き起こした事件は衝撃的でした。
そしてその殺害の方法ですね。
報道から人間のする事とは思えない殺害です。
ところが、当時の年齢が18歳を過ぎたばかりと言う事でか・・・・・・?
一審、二審とも無期懲役で、死刑判決では無かったのです。
生きている人間が尊重され亡くなられて人への配慮が足りないと思いました。
一審、二審の判決は当初からおかしいと思っていました。
判決後の加害者の姿勢には憤りを感じました。
弁護士のTVによる会見もこれも不快感を持ちましたね。
とも角も最高裁で差し戻し、そして最高裁の判決で加害者の死刑が確定です。
色々な意見が有ろうかと思いますが、やはり起した罪は償うべきですね。
なの落ち度もない被害者の母子の無念は如何ほどか。
やはり命をもって償うべきですね。
死刑廃止論者のご意見も尊重しなければとは思いますが、今の制度から見れば死刑は止も得ないですね。
父で夫であった本村さんのこれからの人生幸多い事をお祈り申し上げます。