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白山市の谷間で
ローソン、雪を冷房に使う店舗を秋田にオープン コンビニで初
産経新聞 10月30日(水)13時0分配信
ローソンは30日、冬場に降った雪を夏の冷房に利用するシステムを導入した店舗を11月1日に秋田県由利本荘市に
オープンすると発表した。
太陽熱で温めた温水を使った床暖房設備なども導入し、年間の電気使用量が2010年度の約半分に削減できる。
雪による冷房と太陽熱を使った床暖房はコンビニエンスストアでは初めての取り組みという。
新しくオープンするのはローソン由利本荘山本店。
店舗敷地内に10坪程度の貯蔵庫を設けて冬場に降った雪を貯蔵し、夏場に空調と連携させて店内の冷房に利用する。
貯蔵庫には断熱材を入れ、電気を使用しなくても雪を保存することができるという。
太陽光の発熱パネルや省エネ設計の冷蔵ケースなど、他の店舗で行っている省エネ対策も合わせて実施する。
雪貯蔵庫の設置などに費用がかかり、由利本荘の店舗の設備投資額は通常の2倍という。
同社は環境配慮型の実験店舗と位置づけ、実験結果の良い取り組みを他店で展開することも検討している。
私心
環境破壊の防止と電力料金が高く成った事が加わり、エコの考えが浸透。
イニシャルコストは多少上がっても、ランニングコストを抑え、それが環境にも優しく成る。
この考えが定着して来ました。
住まい造りも同じですね。
ところが今日の価格競争で私共では考えられない低価格の住宅が有ります。
低価格を提供する企業はコスト削減に努力しているのは間違いの無い事ですが、
はたして10年後、20年後のその住まいは?・・・・・・いささか疑問を持っています。
勿論、性能が良いから高いには当然・・・・・この様考えを持っているのでは有りません。
私共もコスト削減には努力をしています。
しかし永く安全で健康・快適に暮らし頂く住まいは、やはりイニシャルコストはアップします。
上記のコンビニの建設も同じ事が言えます。
初期投資は多少高くついてもランニングコストにプラスαです。
それは人にも環境にも優しい事に成るからですね。