下手な横好き

撮影マナーあれこれ

ホタルの乱舞・・・・・小松市西俣



インスタ映え 美瑛の“農地”を荒らす観光被害解消へ…あえて 「立ち入り禁止」と書かない看板に共感

6/27(木) 6:32配信    

「立ち入り禁止」と書かない畑看板プロジェクト

そこで、地元の農家10人が協力し「畑看板プロジェクト」を立ち上げた。
計画では、試験的にベストショットが取れる「撮影ポイント」を3ヶ所設け、プロジェクトの核となる「看板」を立てる。
この看板には、立ち入り禁止の文字ではなく農地所有者の名前を書き、さらに農家のSNS、オンラインショッピングサイト、「プロジェクトのウェブサイト」へのリンクや、プロジェクト協力金の支払いができる「QRコード」を盛り込む。

この活動資金を得るため5月24日にクラウドファンディングを公開ところわずか3日で目標金の100万円を突破。
記事作成時は倍以上の約260万円が集まっていて、6月28日に募集を締め切る。
目標金額にはあっという間に達したが、立ち入り禁止を直接的には訴えないこの看板だけで本当に農地への立ち入りを防ぐ効果があるのか?
プロジェクトのリーダーで、自身も美瑛で農家を営む大西智貴さんに詳細を聞いてみた。

看板で観光客とつながる

――プロジェクトを思いついたきっかけは? なぜ今はじめたの?
このプロジェクトの原案を考え出したのは、プロジェクトの事務局も務めている小林というものです。
小林は観光協会や町役場に過去勤めていて、その頃から看板で観光客とつながる構想はあったそうです。
ただ、提案しても予算をつけてもらえないなど実行には移せなかったそうです。
役場を退職し独立した今、私どもに提案してくれました。
QRコード決済やクラウドファウンディングが定着した今、実行に至ったという感じです。
――プロジェクトは美瑛の農家の何%ぐらいが協力しているの?
畜産農家も含めて450軒程度農家がありますので、10軒は2%程度とごく一部になります。

――看板に「立ち入り禁止」と書いたり、QRコードで表示するなどしないの?
看板には書きません。
看板からリンクするウェブサイトで、なぜ入ってはいけないのか、畑には農家のどんな想いがあるのか、どのようなリスクがあるのかをお伝えしたいと考えています。
――なぜQRコードなの?
QRコード決済技術が広がっていますが、これを利用してそこから見える風景に対して寄付金のような形でデジタル募金ができるものにしようと考えています。 そのお金(協力金)は景観保全や農家に還元する形にしようと考えています。


次回に続きます。

私心
日本人は性善説が基本になって事を勧めますが、例えば中国では紀元前3世紀ごろかの有名な孟子が性悪説を解いてます。

「 人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり」なんてです。
自国民の性悪さを嘆いているようですね

これで今の世も中国人のマナーの悪さにもうなずけますね。

中国人に限らず世界的に見ても日本人は特異な部類に入る人種かも。
性善説に立つ日本ですが、それでも撮影時のマナーの悪さは絶えないですね。

写真を趣味に高齢者の戯言

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アウトドア」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事