2013 春
先日の土曜日、京都市にある平成の京町屋のモデルハウスを見学して来ました。
町屋の復活、再生、リノベーションで金沢市にも補助金制度が有りますが、京都市では認定されれば200万円の補助金が有るようです。
案内を受けた町屋モデルは造りは古民家の町屋風に仕上げていますが、中身は平成の時代ですから現在にマッチしたモダンな仕上げに
成っています。
そして設備が最新の機器でお洒落でした。
もっとも京都まで出かけたのはその機器の一つが目的で有ったのです。
それはエアコンを用いないで真冬・真夏でも快適住空間を提案できる・・・・・その様なDMを頂いての見学です。
土曜日はあいにくの悪天候でしたが、それ程寒くない状態でしたので、本当の寒さの中での体感は出来ませんでした。
それでスタッフからこの冬の状況を聞く事が出来ました。勿論快適で有ったとの事です。
それが遠赤外線の活用で快適住空間との事でした。
さて、良いものは当たり前の事で良いのですが、採用するにはやはりコストアップでイニシャルコストが必要です。
もっとも今日の環境と住んでからの体感【エアコンでは得られない心地よさ】、そしてランニングコストを考えれば採用も
有りかと思います。
それでも皆様にご提案するには再度、体感して確認しての事です。
遠赤外線とは見えないもの、私共が提案しています床下の温度利用と同じで目に見えないものですから、
実体験・実体感が必要です。
もっともその施工方法は特許済みでした。
モデルハウス
今では此方でも見られなくなった上がり框、しき台
【黒いパネルと特殊加工した壁紙がこの住まいの大きな特徴です】
お洒落なキッチン