膀胱癌闘病記(予後と再発)

TUR-BT経尿道的膀胱腫瘍切除術→坑癌剤投与2クール→放射線治療('13年4月~)【TNM等は下段プロフ参照】

9,膀胱癌全摘手術(TUR)

2013年01月06日 20時30分00秒 | 日記
「腫瘍摘出手術」入院

手術の三日前に入院。体調を整えて三日目の手術に備えます。
前日夕食後から絶食、飲み物も禁止。
当日、点滴が入り、浣腸(苦手です)し、歩いて手術室へ入り、半身麻酔。
あっと云う間に脊髄麻酔は効き、カテーテルも内視鏡も何でも来いっ!!てな感じです。

いよいよ開始
モニターを視ていましたが、腫瘍の様子が検査時の画像と違うように感じる。。。増えてる?
時間も予定の40分位を大幅に超え、電気メスが腫瘍を焼く時のモーター音が手術室に響く。全工程約2時間と予定の倍になった。
医師によると、検査のカメラで確認出来なかった隠れ腫瘍が想定より多かったが全て切除したと思われる。

手術を終え病室に。
膀胱鏡での手術ですからICUにも入りません。体には、尿を出すカテーテル、点滴のライン、当日だけ足をマッサージ(まれに血腫が出来、肺に行く合併症予防)するマシン、直後だけ酸素吸入。ほとんどが翌日あたりに取れます。
尿の管は3日目に取れコードレス、手術4日目に退院。

詳しい結果は、今回の手術状況と生体検査の結果を待ち、12月26日外来で。

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