さて昨夜がまんして起きていて本放送の「石田黙のある家」を見たんですが、
解決編には個人的にちょっと失望しました。
今回は密室もので犯人は黒犬の「テリア」でした。
脅迫文にあった「黙に気をつけろ」という字を「黒犬に気をつけろ」と
読むことは自分にもわかりましたし、
鏡に黒マジックで書かれていた被害者のダイイング・メッセージの「太」と
いう字も「犬」の書き損ないだということもだいたいわかっておりました。
答えは犬が被害者が開けた窓から飛び込んで被害者に噛み付き、
そのまま犬の体が床に体が落ちないうちに被害者が窓の外かなり遠くへ
犬を投げ捨てる。
そして被害者が窓を閉めてロックした直後に、心臓の発作が起き、
そのままダイイング・メッセージ1文字を残してなくなる。というものでした。
つまり結論は犯人は人間ではなく(被害者に恨みを持つ男が飼っている)犬でした。
でも被害者の心臓の薬は被害者のすぐ手元にあったんですよ。
よく発作が起きたのに窓を閉めてかつロックまでできますね。
ダイイング・メッセージを残す力があるなら被害者は薬を飲むでしょう。
解決編の中で被害者が発作が起きたとき薬を飲んだのか
飲まなかったのか、については言及がなかったです。
今回の作者のプロットは密室ものとしては「不発」とだけ
申し述べておきましょう。
解決編には個人的にちょっと失望しました。
今回は密室もので犯人は黒犬の「テリア」でした。
脅迫文にあった「黙に気をつけろ」という字を「黒犬に気をつけろ」と
読むことは自分にもわかりましたし、
鏡に黒マジックで書かれていた被害者のダイイング・メッセージの「太」と
いう字も「犬」の書き損ないだということもだいたいわかっておりました。
答えは犬が被害者が開けた窓から飛び込んで被害者に噛み付き、
そのまま犬の体が床に体が落ちないうちに被害者が窓の外かなり遠くへ
犬を投げ捨てる。
そして被害者が窓を閉めてロックした直後に、心臓の発作が起き、
そのままダイイング・メッセージ1文字を残してなくなる。というものでした。
つまり結論は犯人は人間ではなく(被害者に恨みを持つ男が飼っている)犬でした。
でも被害者の心臓の薬は被害者のすぐ手元にあったんですよ。
よく発作が起きたのに窓を閉めてかつロックまでできますね。
ダイイング・メッセージを残す力があるなら被害者は薬を飲むでしょう。
解決編の中で被害者が発作が起きたとき薬を飲んだのか
飲まなかったのか、については言及がなかったです。
今回の作者のプロットは密室ものとしては「不発」とだけ
申し述べておきましょう。