川端とオセロプレーヤーA氏の会話
「ところで川端さんのブログに出てくる影田次郎という名前なんですが、
何か由来があるんですか。」とA氏
「あるといえばある。でも実は影田次郎という名前は自分がパッと考えた名前で、
なのでその時点では特に由来はないんだ。でも後で考えてみたら
少し思い当たるものがあったんだ。」と川端
「それは何ですか。」とA氏
「45年ほど前に漫画雑誌「少年サンデー」に連載されていた漫画で、
「男組」という漫画(原作雁谷哲(かりやてつ)、作画池上遼一)があった。その漫画の
登場人物の中に流全次郎と高柳秀次郎がいたんだ。あと氏名不詳だが「影の総理」と
呼ばれる人物がいた。
それが由来といえば由来だよ。」と川端
「なるほど。では劇中に2人の次郎がいたわけですね。」とA氏
「そういうこと。」と川端
「でどんな漫画なんですか。」とA氏
「拳法漫画だよ。陳家太極拳とかが出てくるんだ。あとアメリカンフットポールも出てくる。」
と川端
「ほ~う。」とA氏
「でもアメフトが出てくるのは最初の方だけだけどな。」と川端
「でも当時読んでて楽しかった。最後はちょっと中途半端な終わり方だったんだが
まあ仕方ないかな、と思っている。」と川端
「わかりました。ありがとうございました。」とA氏が返した。