唐代胡人俑 東洋陶磁美術館

2018年03月10日 00時06分16秒 | 展覧会 特別展 

 

雨は上がったものの、ずいぶんと寒い一日。

大阪市立東洋陶磁美術館に

特別展「唐代胡人俑-シルクロードを駆けた夢」を見に出かけました。


  今回の展示では、2001年に甘粛省慶城県で発見された唐時代(618年-907年)の穆泰(ぼくたい)墓(730年)から出土した胡人俑の数々を日本で 初めて紹介いたします。胡人俑とは、唐時代のシルクロード文化を象徴するものの一つであるエキゾチックな風貌の胡人(ソグド人などの異民族を指す中国にお ける名称)を表現した陶俑(副葬用の陶製人形)です。とりわけ、穆泰墓出土の胡人俑は鮮やかな彩色と極めて写実的な造形により、胡人の姿が生き生きと表現 されており、唐代胡人俑を代表するものの一つです。
 斬新な魅力に満ちた唐代胡人俑の最高傑作を通して、シルクロードを駆け巡った胡人たちの息吹を感じていただければ幸いです。
 =東洋陶磁美術館=




なんとも勇ましいスタイルだったり・・

男装の麗人が素敵だったり・・

イケメン(楽しい解説にそう書いてありました)だったり・・

ファッションがおしゃれだったり・・

何より表情豊かな顔に思わずニコリ・・

飽かず眺めて、時間を忘れました。


 

 

中央公会堂で遅い昼食

ふわふわの卵にコクのあるデミグラスソース

これ、美味しい!!

 




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