旅と2地域居住と生活情報

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克服できない-大人の虫嫌い

2012-08-19 | 自然
このGooのブログネタに虫の嫌いな大人のことがありましたが、
確かに虫の嫌いな人って多いですよね。虫の種類にもよりますが、
管理人のように自然豊かな田舎に家がある場合、虫を嫌っていては
そこに行くことすらできません。

つい先日行った時も夫婦でアシナガバチに刺されてしまいました。
その時の顛末は週末田舎暮らし通信という
昔から運営しているブログに詳しく書いてありますが、
田舎は虫の宝庫です。管理人子供の頃は昆虫少年だったので、虫は大好きですが、
やはり苦手な虫はいます。例えばゴキブリ。これはとにかく不潔感があって即駆除
してしまいます。幸い都会の家にも田舎の家にもゴキブリはいません。

後は毒のある虫。ムカデとか蜂(蜂そのものは嫌いではありませんが刺すので危険なだけです。)
蛾の幼虫のうち毒のある毛虫。カメムシとかも触るとイヤな臭いを発して、どちらかというと
嫌な虫の部類ですが、「ハイ、カメちゃん外へ行きましょう」と言ってやさしく紙の上に
誘導して外に出してあげると、くさい臭いを出しません。(虫にも愛情が通じる・・・わけないか(笑))
冗談はともかく、いちいち虫にびっくりしていたら、田舎暮らしはできません。

攻撃性の強いスズメバチのような虫でも、自分のテリトリーの侵害に対しては激しく攻撃
してきますが、巣から離れて狩をしているような働き蜂はめったなことでは刺したりしません。
無意味な殺傷をしたり、自分のエゴだけで争いや戦争をするのは人間だけのような気がします。

写真は毒蛾科の蛾「マイマイガ」の幼虫です。
田舎の家の周りにはごく普通に生息している蛾です。いかにも毒がありそうですが、
毒はありません。ただ、硬い毛が刺さると結構痛いようなので、素手で触ることは
しないほうが良さそうです。





渋の湯ホテル

2012-08-15 | 温泉宿
渋の湯ホテル・・・・
名前だけ見ると、けっこう綺麗な素敵な温泉ホテルという感じですが、
これがイメージとは全然違います。何年か前に泊まりました。
20代の初めに一度泊まったことがあるので、まあ驚きませんでしたが、
二度目は山歩きのために泊まりました。

このホテル、奥蓼科の一番奥のどん詰まりにあります。
宿の前が北八ヶ岳の登山口。どちらかといえば、一般の観光客よりも
山歩きの人が多い宿です。中央線茅野駅からバスが出ていますが、
バスは少し手前の、渋御殿湯というところが終点でバスはそこから
引き返してしまいます。

かなり古い建物でトイレは共同下駄が置いてある昔の湯治場風。
もちろん洗面所も共同です。食事も山菜などを多く使った
質素なもの。

そのときは翌日は北八ヶ岳登山なので、朝、昼間のお弁当を
用意してもらいました。そのときアルバイトで働いていた大学生の
お姉さんがお弁当を渡してくれましたが、
そのとき、そっと耳打ち
「このお弁当中身ひどいですよ、佃煮と梅干しか入ってないんです」
笑って受け取るしかなかったけど、さてさて昼になり
展望の開けた所で、件のお弁当を開けると、
想像はしてましたが、本当に白いご飯に小さな魚の佃煮が
ちょこっとと梅干がひとつ。ご飯だけはたくさん入っていましたが、
これでは、ご飯が食べきれない。これで600円は高い!

山の上ゆえ余ったご飯はその日の宿まで持ち帰って
捨てましたが、ああゆう場所の宿のお弁当は頼んではいけない
ということがよくわかりました。

関連リンク
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音楽の楽しみ

2012-07-22 | アート&ミュージック
音楽

読んで字のごとく、音を楽しむことでしょうが、
もうひとつの意味は、もちろんこれは管理人の考えです。
音を、音楽を聴くことによって楽になるのです。

音楽は胎教などにも使われていますが、確かに良い音楽を聴くと
リラックスできたり、清浄な気分になったり、音楽を聴くことはとても
人間の体にとって良いことだと思われます。

ゆえに、昔から音楽は人間の生活に密着してきたのだと思います。
ただ、音楽も聴きたくない時にそれも自分の好みではない音楽を聴かされる
苦痛というのもあります。聴きたくない人、音楽が好きではない人にとっては
騒音になることもあるので、聴く場所や時間などにも配慮する必要もあります。

管理人は音楽が3度の飯の次くらいに好きですが、音楽の楽しめる情報や
良い音楽をたくさんの人に知ってもらいたくて次のようなサイトを運営しています。
興味のある方はご覧になってください。

音楽の楽しみ

貸別荘&レンタルコテージ

2012-07-19 | 旅行
管理人、温泉や旅館もちろん大好きなんですが、ときにちょっとうっとうしいかなぁ・・・
と思うこともあります。旅館やホテルってだいたい決められた時間に食事があって、
布団を敷きに来ましたとか、案外自由にならないことが多いですよね、

それは当然サービス、お客さんとしておもてなしされているわけなんですが、
もっと自由に過ごしたいと思うことがありませんか?
そんなことを思うとき、とっておきの宿泊施設が貸別荘やレンタルコテージです。
案外利用する人が少ない?かもしれませんが、
あの自由さを味わうとちょっと病みつきになりますよ。

管理人は若いときから利用してます。
といっても、自前のCountry Houseを所有してからはあまり利用することはなくなりましたが、
この夏の旅行もたまには貸別荘やレンタルコテージを利用してみてはいかがでしょうか?
ただ、旅行に行ってまで料理などするのは嫌だという奥様がいるかもしれませんが、
こんな時こそお父さんが料理の腕をふるうというのも家族サービスになりますよ^^

と、ここで管理人が若い頃貸別荘を利用した時の思い出話を少し。

まだ20代の初め頃、今の妻と結婚する前に1泊旅行を計画しました。
まだ結婚前だったので、当然親には内緒。旅館やホテルも考えましたが、
なんかあまり自由にできないような気がして、思いついたのが貸別荘。

昔からあったんですね、貸別荘って。
で、どこにしようか迷ったんですが、那須の貸別荘を借りました。
どうして那須なのか今は思い出せませんが、1戸建の別荘で、しかも那須の温泉付き。
今はもう時効だと思いますが、車は会社の車を利用しました。会社の車と言っても、
ちゃんとしたトヨタのセダンですから全然不自然じゃありません。
(チェイサーだったかな?仕事で使っていたんですが、
帰りが遅いので自宅まで乗り入れOKで結構私用でも使ってました(~o~))

当時大阪にいた彼女を東京駅で拾って、
ルンルン気分で東北自動車道を快速走行です。

那須高原、当時車にはナビなどなくて、地図を頼りに行きましたが、
迷うこともなくたどりつきました。

件の貸別荘に着くと、管理棟がありそこで簡単な手続きをして 鍵をもらいました。
建物は一戸建てで隣との建物の距離も適度に あってなかなかの住環境?です。
部屋はソファとテレビのある8畳くらいの洋室、DLと6畳くらいの寝室(和室)
それに温泉を引湯しているお風呂場と、もちろん水洗トイレも付いていました。

その日の夕食は来る途中にあった、那須の牧場直営の肉屋さんで自家製ロースハムの塊を買って、
下の町のスーパーでパンやら野菜やら色々食材を調達して、二人だけの楽しいディナーです。
あのロースハムは美味しかったですね。

秋口で高原の夜は結構冷えますが、温泉があるので何度も温泉に入ったので、
少しも寒くなく、とても暖かかった記憶があります。温泉は那須温泉の独特の硫黄泉。
多少硫黄臭がありますが、すごく温まる温泉ですね。



一戸建てなので周りを気にすることもなく、夜は持ってきたギターを弾いたり、
することも・・・?心おきなくすることができたし(~o~) とても楽しい夜でした。

旅館などだと、以外に壁が薄くて隣の音が聞こえたりすることがありますが、
こういう時一戸建の貸別荘って本当にいいなと思いました。

周りを気にすることなく、カップルや家族連れで気兼ねなく過ごしたいのなら
貸別荘がおすすめです。

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渋滞も楽しめる?

2012-06-29 | 2地域居住
2地域居住をしていると、どうしても行き帰りに時間を取られます。
これも「行はよいよい帰りはこわい」で、旅行などで、誰でもそうでしょうが、
行くときは「るんるん気分」帰路はたいてい遊び疲れているうえ、明日からまた
仕事~~~なんて、思うとちょっと気分が落ち込む人が多いのではないでしょうか。

管理人も行くときはルンルン気分ですが、帰りはやはり行くときほど楽しい
気分にはなれません。しかも帰りの高速はだいたいいつも大渋滞です。
車の移動は渋滞しなければ、こんなに便利で楽なことはありませんが、
この渋滞がガンです。

でも、この渋滞だって楽しもうと思えば楽しめます。先日も田舎に行った帰り道
中央道上りは大渋滞。でもちょっと窓に目をやると前方の山並み薄暮の車のライトが
絵になる景色。そこで運転しながら車窓からパチリ。

最近のデジカメはコンパクト型のカメラでも手振れ補正機能が付いているので
動いている車の中から夕暮れの薄暗い状況で撮影してもさほどぶれない写真が
撮れるのがありがたいですね。管理人の好きな昔のフイルムカメラで撮影したら
多分ブレブレの写真になっていたと思います。

写真はその時撮影した写真です。中央道上り線、上野原の手前2Kmくらいの場所です。



前方の山並みと車のテールランプが絵になっていると思いませんか。