★お仕事とまぁじゃん 02
わたしのお仕事は製品の検査(目視です。)をすること。まぁ人間のやることだから、
ミスは必ずついてまわります。(´・ω・`)
ここでいうミスとは、不良を顧客へ流出させてしまうこと。(他にもありますが、
流出にくらべるとどうってことはありません。)
『こっちは毎日何千もの検査しているのだから、紛れることなんていくらでもある。』
…などと思ってはみても、顧客にしてみれば良・不良の二択でしかないのだから
こちらとしては分の悪い勝負だわ。といえなくもない。
このような状況を宝くじのなんとかっていうらしい。何かで読んだ気がする。
…そして、ひとたび客先クレームになると、内容にもよるのだが、再発防止(`・ω・´)
の名のもとにうたれた対策とやらがわたしたちの足枷となり、結果作業中のストレス増大に
つながり、その必然として検査精度も劣化してまたクレームになるという♪
で、こういう時の対策ってほとんどが体裁のためだけで、かつ表面化したところだけに
しか施されないから、結局もぐらたたきで終わってしまう。だから、どうせなら、
表に出たABCというクレームにそれぞれA’B’C’という対策でいたずらに
作業量を増やすのではなく、たとえば普遍的なDという要因が導けたとするなら、
それに対するD’という対策一つでABCが全部カバーできるとは考えないのだろうか。
まぁどこもそうなんだろうけど、こういうのってだいたい現場とそういうwところとは
見事にいろんな面で風通しが悪く、それぞれがその位置に座したままお互いに責任転嫁しあい、
結果事態は1ミリも進んでないっていう構図になってる。
リカバリはある意味時間が大事なのに(´・ω・`)。いや、むしろ後退まであるかも。
まったく旧態依然とした職場はほんとに息がつまるww
と、とってもくどい前置きでしたが、いつものように大好きなまぁじゃんに置換するなら
前に出てきた上下対面に、それぞれ対応のための思考を細かく巡らせるのではなく、
丸め込める、あるいは捨ててもよい情報を除いたコアな(いわゆる普遍的な)部分に
基づいて判断できるなら、決して使える時間が多くはない中で最悪のケースを避ける選択
ができる。それも長時間安定して。(と、わたしは思っています…)
…ちょっとわかりにくいなぁ。イメージでいうとこんな感じなんだけど↓
局面においてひとつずつすべて画像処理するのではなく、現れた情報に優劣をつけて
こんな風に↓ (あくまでも例ですから(;^ω^))
…という風にでも間引いていないと、容量の少ないわたしの頭の中はとんでもないことに。
(まぁこれがほんとの理由だったりするww)
ただし、これを活用するには当然間引きそのものの精度が高くないとだめなんだけどね。。
さて、今週は夜勤です(´・ω・`) 今週も過度にナーバスになることなく寡黙に粛々と
ルーティンをこなすとしますか。
では、また(゜-^*)