パリのアートでお散歩

パリ近郊の芸術に関する情報、画家や絵、音楽に纏わる場所をブラリ散歩がてら紹介します。

日曜のブランチ(BLUNCH) salon de the

2011年02月23日 | Gourmet グルメ
日曜の美術館巡り、ギュスタヴ、モロー美術館に行く前に立ち寄った salon de thé

実は、別の(マイヨール美術館)に行く予定で歩いている途中に偶然見つけたのが、大ヒット!
ゆっくり遅めのブランチをして、大満足の日曜日でした。


高い天井からいい感じで光が降り注ぎます


かぼちゃと帆立貝のタルト、春菊+トマトのサラダゴンゴーゾラソース和え


小さいボールに入れられた濃い目のコーヒー、ブラックチョコレートと一緒に、、、


こんな感じの可愛い若い層で 店内はすぐ満席になります。


LE PAIN QUOTIDIEN
26 rue de varenne 75007 paris
Metro: rue de bac

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ギュスタヴ モロー美術館  musee gustave moreau

2011年02月10日 | Musée 美術館

2月6日(日)

恒例毎月第一日曜の美術館巡り。

今日はパリ9区の、ギュスタヴ、モロー美術館へ行って来ました。

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マチスやルオーの師でもあった彼は、画家として世界に名を馳せるほど有名ではありませんが、モロー独特のギリシャ神話や聖書の世界をモチーフにした幻想的な大作を残しています。

建築家として財をなしていた父親から寄贈された、パリ9区のアパルとマンの1階に両親と住み、2階、3階を自分の作品を展示するための美術館として改造してしまいました。素描やデッサンだけでも13000点が収容されています。普通のアポートを想像していたら。。。とんでもない、あっと驚く広さと天井の高さに圧倒されます。

  

 

 

美術館の入口 

 

客人を迎える応接間

 

 

 

食堂

 

 

 

母の部屋 数々の思い出の品々に囲まれて生活していた

 

左:母 pauline moreau 右: gustave moreau 

 

 

父の書斎に飾られている浮世絵や日本画 日本びいきは当時の流行だった

 

 

 

友人であるドガが書いたモローの自画像 

 

2階の展示場

 

 

ギリシャ神話や、聖書が題材の絵が多い

   

   

  

  

3階に飾られているモローの自画像