とりたててシャガールは好きじゃないんですけどね（嫌いでもないけど）。
しかもポンピドゥー・センター所蔵品ってことは、たぶんほとんど見ているし。
でも、今日で会期も終了だし、休日の午後、ウチから歩いて美術館に行く、っていい感じじゃないですか（笑）
ただそれだけの理由ですf(^ｰ^;
しかしまぁ、寒いし、天気も悪いし、と思ってたら、想像以上に混んでました。
やっぱりね、福岡に有名な作品が来るってことは、あんまりないからねぇ。
でも、ロシア・アヴァンギャルドの中に位置づける、ってのは結構面白かったです。
シャガールの作品そのものより、ロシア・アヴァンギャルド、特にナターリア・ゴンチャローワの作品はいいなぁ。
その他に良かったのは、「魔笛」の舞台装飾に関する資料。
衣装のデザイン画なんて、ちょっとウチに飾っておきたいような…（笑）
展示されているスチルが白黒だったのが残念だけれど、まさに「動くシャガール作品」だったんでしょうな。
好きじゃないといいつつ、ちょっと見てみたかったかも（笑）
