初めて読んだのは「放課後」いまいちピンとこなかった。
次は「回廊亭殺人事件」これも最後のどんでん返しにへーって思ったぐらい。
おもしろいよ。って聞いて「11文字の殺人」
これは最初から分かってしまってだめやった。
なんか意地で読んだ「白馬山荘殺人事件」
やっと面白いのにめぐりあえた~って感じ。よかった。
で、いまテレビでやってる「白夜行」
残念ながらまだ読んでないのよね。
テレビのほうも1回めを観て無くって2回目「ちょっと観ようかなー」って
観たら、もう重いのなんのって・・・・
にいちゃんは「しんどすぎる。辛すぎる。みてられへん。」そうよね。
でも、はまってしまいました。
第1回の放送分を借りてみてまたびっくり。
内容もだけど、子役の二人の名演技!!すごい!!
この先どんな役者さんになるのか、ものすごい楽しみ!
武田鉄也もこわーい演技で存在感ばっちり。
山田孝之くんもすごいのよね。
ドラゴンヘッド観た時からすごい!って思ってたけど。
小説も勿論すごくいいらしく、「これを映像化するのは無理やろう」
と、言われるほど入り組んだ人間模様と感情の機微が書かれてるそうで、
テレビが終わったらゆっくり読んでみようと思ってます。
でも、ほんと重くて怖くて辛くて悲しい物語やわ。