アリゾナマニアの知ったか発言集

第7週のSnap Count

・CBはクラークに代えてスターリング・トーマスが初先発
・最近フル出場だったSウォレスを使わず、Sシャシェレがフル出場
・RBはイングラムを使わずデメルカドが大半で出た


□The Snap Coount Story - Week 7 (チーム公式サイト10月23日月曜の記事)

・セカンダリーは流動的。SEA戦の出場スナップ数がそれを示している。

 新人CBキートレル・クラークは出場登録はされたが出場しなかった。クラークはハムストリングの負傷で今週ずっと練習を制限していたことを陰謀論の前に思い出してほしい。チームは緊急事態に備えていただけでクラークを休ませるつもりだったのではないか。

 ・・・推測は外れた。ジョナサン・ギャノンHCは月曜午後にクラークはヘルシーだったと発言。出場しなかったのはコーチ陣の判断だ。新人が急降下した。

 FSブッダ・ベイカーがIRから復帰。ハムストリングの負傷なので6~8週欠場するかもしれなかったが、5試合欠場で戻ってきて100%のディフェンス60スナップに出場した。ブッダの発言を疑ってはいけない。

 ディフェンスで他に100%出場したのは新先発CBの新人スターリング・トーマス・V、CBマルコ・ウィルソン、Sアンドレ・シャシェレ、ILBカイジアー・ホワイト。

 セカンダリーでパートタイムで出たのは新人CBギャレット・ウィリアムズのみ。初出場で26スナップに出て初インターセプトもした。Pro Football Focusによると内訳はスロットCBで22、ボックス内で3、アウトサイドCBが1。

 Sケイボン・ウォレスはベイカー不在中の5試合はディフェンスの全スナップに出場していたがこの日はディフェンスで出場しなかった。

 ILBジョシュ・ウッズは背部の負傷で練習を制限していたが出場時間に影響なく52スナップ。

 OLBのローテーションはゼイブン・コリンズ(38)、ビクター・ディムケージェ(28)、キャメロン・トーマス(24)、BJ・オジュラリ(20)、デニス・ガーデック(18)。

 DLはジョナサン・レッドベター(44)が一番多く、ケビン・ストロング(35)、ダンテ・スティルス(26)、ロイ・ロペス(26)、レキ・フォートゥ(23)。


 (Sウォレスが珍しく目立たないと思ったらディフェンスで全く使われてなかった。ということはシャシェレもトンプソン復帰までの穴埋め。ニッケルに新人CBウィリアムズが入ったのでトンプソンが復帰したらどういう起用になるか)。

 (OLBガーデックは出番の少なさを感じない存在感。新人オジュラリも良いラッシュあった)。


・オフェンスはRBのローテーションはほぼエマリ・デメルカドだった。66スナップ中53に出場。デイミアン・ウィリアムズが12、キオンテイ・イングラムはオフェンスはゼロ。WRロンデール・ムーアが出場44のうちRBで4スナップに出た。

 TEはトレイ・マクブライドとザック・アーツがともに35、ジョフ・スウェイムが28、NFL初出場の新人イライジャ・ヒギンスが6。

 WRはザック・パスカルが欠場でマーキス・ブラウンが61、マイケル・ウィルソンが55、グレッグ・ドーチが4。

 OLはトリスタン・コロンがLGで全66スナップに出場。コロンは先週はオフェンスで出場していなかった。LGを試合中にローテーションしなかったのは1ヶ月ぶりだ。LT D.J.ハンフリーズが24スナップに出たあと退場処分になったためケルビン・ビーチャムが42スナップでプレー。


 (RBイングラム、CBクラーク、Sウォレスを使わなかった。下げるほどひどかったわけではないけど代わりが務まる選手はいる。この試合だけのことなのか見限られたのか気になる。状況次第でトレード要員という可能性も)。


 (questionableでインアクティブだったのはWRパスカルだけ。OLBジェシー・ルケタは平日練習3日ともフル参加だったのにインアクティブ。TEヒギンスが初出場したので開幕直前ウェーバー加入7人組でチームに残っている6人のうち未出場はOLカーター・オドネルだけになった)。


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