・WRデアンドレ・ホプキンスがワンハンドキャッチ
□Joint Practice With Titans Brings Out The Best In Cardinals (チーム公式サイト8月24日水曜の記事)
・WRデアンドレ・ホプキンスはプレシーズンゲームに出場せず、レギュラーシーズンも出場停止処分のため開幕から6試合は出場しない。
なので水曜日1日だけののセントトーマス・スポーツパークでのタイタンズとの合同練習はベテランWRにとって多少重要なものになったかもしれない。
闘争心はあるが過度に激しくはない練習の中でホプキンスのスペクタクルなワンハンドキャッチを含む何本かのナイスキャッチがハイライトの1つになった。
キングスベリーHCは1-on-1、7-on-7、11-on-11でのtwo minuteで熱くなりすぎないよう事前に警告していた。
最も熱くなったうちの1つはQBカイラー・マレイがtwo minute drillでアリゾナの選手が立て続けにペナルティを冒したときに不快感を声に出したことだ。
two minute drillはアリゾナが優勢だった。TENのQB陣から2回インターセプトを奪った。うち1つはQBライアン・タネヒルのパスをCBバイロン・マーフィーがエンドゾーン内でジャンプキャッチ。アリゾナのオフェンスはTDとFGを決めた。
・アリゾナは木曜はバンダービルト大で自分たちだけでwalkthroughの練習をする。負傷者が多いため2回目の合同練習の計画は潰れることを余儀なくされた。
・月曜にBUFからトレードで獲得したOLコーディ・フォードが合流しただけでなく負傷を抱えているジャスティン・ピューの代わりに先発ユニットのLGに入った。
「彼は大きくてしたたかだ。彼があそこに入れるくらいシステムを習得したことに我々は興奮している。かなり印象的だった」(キングスベリーHC)。
フォードは1-on-1で抜かれなかった。先発RGウィル・ヘルナンデスが先週に復帰。一方でピューと先発Cロドニー・ハドソンは練習を制限したまま。
・WRもA.J.グリーンが練習を制限していて、ロンデール・ムーアとアントワン・ウェスリーはまだ復帰していない。CBアントニオ・ハミルトンもどこかを痛めている。
・スターターの大半はプレシーズンゲームにまったく出ないため、今回ようやく他チームのスターターとのバトルの味を手にした。
先発FSブッダ・ベイカーは「オレは全部好きだ。1-on-1も、7人のも、two-minuteも。試合ではそういう状況になるんだ」。
ベイカーはオフェンス相手に吠えるのも楽しかったと言っている。「チームメイトともトラッシュトークはするが、今回は新顔だ。同じジョークを言っても相手はそれを初めて聞くんだ」。
・キングスベリーHCがNE時代にチームメイトだったTENのマイク・ブレイベルHCに声をかけて合同練習が実現した。キングスベリーHCは毎年開幕前に合同練習をしたい意向だ。
キングスベリーHCはプレシーズンゲームにほとんどのスターター選手を出場させない主義なので合同練習は理にかなっている。
(ブレイベルは2001-08の8年間NEにいて先発OLBだった。キングスベリーHCは2003年NEのドラフト6巡指名で翌年の開幕前に解雇。だいぶ格差がある。個人的繋がりがなくても話を持ち掛けてたはず)。
(WRホプキンスのワンハンドキャッチは映像が出てる。左手で相手DBを制御しながら右手だけでボールを捕るという高度な技)。
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