アリゾナマニアの知ったか発言集

DTコーリー・ピーターズと再契約

・2015年から在籍しているDTコーリー・ピーターズと再契約
・去年第10週で膝蓋腱断裂でIR入り、契約満了でUFAのままだった
・先発OLの3人を含む6選手がCovid listから復帰

□Cardinals Re-Sign Defensive Lineman Corey Peters (チーム公式サイト8月2日月曜の記事)

・月曜にDLコーリー・ピーターズを1年契約で呼び戻した。元キャプテンだが去年は膝蓋腱断裂で第11週にIR入りしていた。

 キングスベリーHCはピーターズ復帰前に「私がここに来てから彼はずっと良い働きをしている。素速く動けるしNTもできるしリーダーシップがあり練習に取り組む姿勢も良い。昨年はレキ(去年のドラフト4巡DTフォートゥ)とラシャード(同じく去年のドラフト4巡DTローレンス)にも親切だった」。

 2015年からアリゾナにいる選手が月曜に他の数人のFAのDLとともにワークアウトした。

 先発DEジョーダン・フィリップスが2日続けて練習を休んだ(キングスベリーHCによると軽傷)がそれはピーターズとの契約とは特に関係がない。

 キングスベリーHCは「彼のような選手にはケガをしてほしくない。ロッカールームが失ったリーダーシップは代わりになる選手がいなかった」。

 去年は9試合で2サック。第10週MIA戦で負傷した。7年前にアリゾナに来てから67試合に出場して8サックしている。

 (思ってたより復帰が早かった。結局膝は膝蓋腱断裂なのかACL断裂なのかはいずれ記事で出てくると思う)。

 (背番号は去年までと同じ98。このためにちゃんと空けてた)。

 (DLは層が薄くて新加入デビッド・パリーか3年目マイケル・ドグベのどっちかをローテーションの一角に入れないといけない状況だった。ピーターズが開幕から全開というわけにはいかないだろうけどリザーブも含めて目途が立った)。


・月曜に先発LGジャスティン・ピュー、先発Cロドニー・ハドソン、先発RTケルビン・ビーチャム、3年目WRのアンディ・イザベラとキーショーン・ジョンソン、それとWRアイザック・ウィットリーの6人がCovid listから復帰。

 OLシャック・カルフーン、WRリコ・ギャフォード、CBロレンゾ・バーンズの3人はまだCovid listにいる。


 (木曜にCovid list入りして月曜に復帰。ワクチン接種済みだと復帰が早いとはいえシーズン中だとこれでも1試合欠場になってしまう)。

 (LGピューもCovid list入りしてました。書き忘れてました)。

 (OLは練習で代わりに誰が先発チームに入ったかというのはハドソンたちのCovid list入りの翌日の記事にちゃんと出てた。でも長くなるので明日にします)。


□Devon Kennard Looks Forward To 'Fresh Start' After Rough 2020 (チーム公式サイト7月30日金曜の記事)

・OLBデボン・ケナードは去年地元チームと契約(アリゾナ州テンピ生まれで高校までアリゾナ州にいた。大学はUSC)して開幕から3試合は1試合平均39スナップに出場、ふくらはぎの負傷で2試合欠場したあとの2試合では61スナップと57スナップに出場した。

 しかしそのあと10日間Covid list入り。直後にチームはトレードでマーカス・ゴールデンを獲得した。ハーソン・レディックとでニス・ガーデックも良い動きをしていたためケナードの出番が減った。後半8試合で19スナップ以上に出たのが2試合だけだった。

 13試合で3サック。キャリア最少の17タックルに終わった。オフにいろいろ噂はあったがガーデックが膝ACL断裂からのリハビリが必要でレディックがFAで退団したためチームはケナードの本領発揮を必要としている。本人もそれを求めている。

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