ニール・ラッカーズ(2年+4年契約2年目)
出場15
FG 40/42 (成功率95.2%) XP 20/20 (成功率100%)
キックオフ61回中タッチバック22回 2リターンTD
★開幕ロースター
☆最終ロースター
開幕からFG31回連続成功するなど絶好調で、ふくらはぎを痛めて1試合欠場したにもかかわらずNFLのシーズン最多FG記録(これまでは39回)を塗り替えた。タッチバックもNFL1位。プロボウル選出、オールプロ、ゴールデンブーツなどKがもらえる賞を総ナメにする最高のシーズンを送った。月間MVPも10月と12月の2回受賞。特に空気の薄いメキシコシティーで行われた第4週49ers戦ではFG6本すべて成功、タッチバック7回という大活躍。シーズン中に4年総額675万ドルで契約延長しました。はっきり言ってこれは出来過ぎで、前年の22/29で成功率76%というのが本来の実力だと思うし今シーズンは試合終了間際やオーバータイムでの緊張した場面でFGを蹴る機会が1度もなかった。
ニック・ノバック(1年契約→ER)
出場5
第12週後に契約
☆最終ロースター
NFL1年目で開幕時はレッドスキンズで出場していた。ラッカーズが負傷したときに急遽4人をトライアウトしてその中で契約を勝ち取った。1試合でフル出場し3FGすべて成功、ラッカーズ復帰後の4試合でもキックオフを担当した。キックオフの飛距離は物足りないけどFGはそれなりのレベルにあるので今後もどこかで名前を聞くことがあるはず。
【P】
スコット・プレイヤー(2年+2年契約2年目)
出場16
パント73回平均43.9y インサイド20y 18回 タッチバック7回 1リターンTD
★開幕ロースター
☆最終ロースター
12月に36歳になったけど相変わらず飛距離は衰えない。ただしフィールド中央辺りでのパントだと萎縮してしまうのか20y地点より手前までしか飛ばないことが多かった。38歳になる2008年まで契約している大ベテランといっても老獪なテクニックを持っているわけではなくそこら辺の若手を凌ぐ飛距離を保持しているからこそ現役を続けていられる選手。それでもこれだけの選手の代わりを見つけるのは難しい。ホルダーとしてもラッカーズの新記録樹立を支えた。
【LS】
ネイサン・ホーデル(3年契約1年目)
出場16
★開幕ロースター
☆最終ロースター
ラッカーズやプレイヤーの好成績はこの人の正確で速いスナップがあってこそ。2回のFG失敗もスナップが悪かったという記述はなかったしプレイヤーがボールをジャッグルしたというのも聞いてない。これからも地味だけど確実にチームに貢献してくれると思う。
最近の「アリゾナ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事