・アリゾナは全体1位指名権を持ってるけどどうするか不明
・火曜にミニキャンプが始まった。CBピーターソンが参加してない
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ドラフト前日なのにあまり盛り上がってない印象です。アリゾナが1巡全体1位指名権を持ってるんだけど、全体1位に見合うような突出した目玉になる選手が今年は不在。
ハイズマン賞QBでパス能力も走力も高いけど背が低いカイラー・マレイ(オクラホマ大)というマイケル・ヴィックやロバート・グリフィン・ザ・サードと同じようなNFLでのキャリアになりそうな選手を、クリフ・キングスベリー新HCが導入するエアレイド・オフェンスとの関係もあって全体1位指名候補にすること&去年アリゾナがドラフト1巡指名したQBジョシュ・ローゼンをたった1年でトレードで放出するという話までまことしやかに持ち出して、地味なチームなんだからこれぐらいやれよという感じでメディアが無理やり盛り上げようとしてる気がする。
とかなんとか言っておいてマレイを指名してしまうのかもしれませんけど。
個人的にはアリゾナがメディアのおもちゃにされるのに疲れたからクイネンかボーサに行ってほしい。
□It's A One-derful Life; Draft -- And Top Pick -- Finally Here For Cardinals (チーム公式サイト4月24日水曜の記事)
全体1位はQBカイラー・マレイ(オクラホマ大)かDE/OLBニック・ボーサ(オハイオ州立大)かDTクイネン・ウィリアムズ(アラバマ大)の誰か。
QBマレイを指名したならそれはチームがマレイをトランセンデント(超越的)な選手だと信じたということ。
スティーブ・カイムGMは過去にドラフト当日のトレードを何度もやっている。
アリゾナが指名を考えているであろうポジションは必要度順にWRとOL、CBとS、ILBとTE。
(数日前にチーム公式サイトに2巡33位でWR指名かという記事があった)。
(アリゾナ地元紙のモックは1巡1位はマレイではなくDTクイネン・ウィリアムズになってる)。
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現在持ってる今年のドラフト指名権は10個。
1巡1位 オリジナル
2巡33位 オリジナル
3巡65位 オリジナル
4巡103位 オリジナル
5巡139位 オリジナル
6巡174位 オリジナル
6巡179位 TBからトレード(ブルース・エイリアンズHCの補償)
7巡248位 補填ピック
7巡249位 補填ピック
7巡254位 補填ピック
放出したもの
6巡207位 補填ピック→PITへトレード(OTマーカス・ギルバートと交換)
7巡215位 オリジナル→TBへトレード(ブルース・エイリアンズHCの補償の調整)
□Cardinals Return To The Field Under Kliff Kingsbury's Watch (チーム公式サイト4月23日火曜の記事)
火曜からベテラン参加のミニキャンプが始まりました。クリフ・キングスベリー新HCが初めてフィールドに選手たちと一緒に立ちました。
新加入のOLBテレル・サッグス(前BAL)、ILBジョーダン・ヒックス(前PHI)、CBロバート・アルフォード(前ATL)らも参加。
エースCBパトリック・ピーターソンは不参加。チームには事前に伝えていたそうです。(KCへのトレードの噂が出ていて機嫌を損ねたと言われてる。確かにCBはFAでアルフォードとトラメイン・ブロックとジョシュ・ショーの3人が加入したしデビッド・アマーソンとブランドン・ウィリアムズもいて、きな臭い感じにはなっている)。
渦中の2年目QBジョシュ・ローゼンも参加してる。キングスベリーHCは火曜にローゼン含むQB陣に指導したみたい。
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