アリゾナマニアの知ったか発言集

第18週のSnap Count

・OLBゼイブン・コリンズは89%出場してエッジ以外にも入った
・ドラフト1巡RTパリス・ジョンソン・Jrは全試合フル出場した


□The Snap Count Story - Week 18 (チーム公式サイト1月8日月曜の記事)

・ゼイブン・コリンズはOLB登録だがSEA戦の試合後に「オレはいろいろなポジションでプレーした。毎回エッジに入っているだけではない。今日はオールドスクールなCover-2タイプのカバレッジに入ったし、相手Cのshadeでもプレーした。オレはフィールドのあちこちにいた」。

 コリンズはSEA戦でシーズンハイの49スナップに出場、ディフェンス55スナップの89%に出た。ニック・ラリスDCがそれだけプレーさせたくなるだけの良いプレーをしていた。出場率は今シーズン最多だ。

 新人BJ・オジュラリ(40スナップ)もOLBの中では出番が多かった。以下デニス・ガーデック(28)、ビクター・ディムケージェ(13)。タイリーク・スミス(2)とジェシー・ルケタ(1)はディフェンスでの出番はわずかだった。キャメロン・トーマスは2試合続けてヘルシー・スクラッチ。

 ディフェンスの100 percent clubはFSブッダ・ベイカー、SSジェイレン・トンプソン、CBアントニオ・ハミルトン、CBスターリング・トーマス・V、ILBクリス・バーンズの5人。

 それ以外のCBはディフェンスで出場がなかった。SSトンプソンがスロットに回り、Sアンドレ・シャシェレ(47)は先発した第7週以来の出番の多さだった。

 新人ILBオーウェン・パッポーは29スナップ。ずっとスペシャルチームのみだったがカイジアー・ホワイトとジョシュ・ウッズがIR入りしたあとの1カ月は出番が安定していた。

 DLはロイ・ロペス(29)が一番多く、フィル・ホスキンズ(28)、ベン・スティリ(23)、ネイクワン・ジョーンズ(21)。5試合欠場していたレキ・フォートゥは19スナップ。


 (OLBのローテーションに偏りを付けてコリンズとオジュラリをたっぷり出場させた。最終週ということもあってスタミナ等々を試したんだと思う)。

 (CBはPSから昇格のディバード・ウィルソンすら使わなかったのは意外。アウトサイドはこの2人とそれ以外の差が少し付いた)。


・WRグレッグ・ドーチが最近7試合のうち6試合でロンデール・ムーアより出番が多かったことは興味深い。この日はドーチが47、ムーアが40。WRで一番多かったのはマイケル・ウィルソン(58)。ザック・パスカルは19。

 TEは急成長中のスターであるトレイ・マクブライドが68、イライジャ・ヒギンズが27、先週加入したブロッキングTEのトラビス・ボコレックが21。

 RBはジェームズ・コナーが2試合続けて50スナップ以上に出た(オフェンス70スナップ中52スナップ)。今シーズン4回目だ。マイケル・カーター(9)とエマリ・デメルカド(7)はコナーがシーズン1,000ヤードを狙っていたので出番が少なかった。

 OLはイライジャ・ウィルキンソンがLGで先発したがこの日もトリスタン・コロンと出番を分け合った(ウィルキンソンが56、コロンが14)。新人RTパリス・ジョンソン・Jrは今シーズン全試合でオフェンスの全スナップに出場した。


 (3TE同時起用しかも3人とも同じサイドというのが何回かあって解説の気を引いてた。3人とも良いランブロックしてた)。

 (OTパリス・ジョンソンは成長して安定感が増してるし頑丈なのも良い)。


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