アリゾナマニアの知ったか発言集

今週はビルズ戦

・今週はホームでBUF(7-2)戦
・先発DEフィリップスと代役先発RGジャスティン・マレイが欠場
・本来の先発RGスウィージーがIRから53人枠に復帰
・DTコーリーが53人枠昇格、新人DTフォートゥがIR入り
・FSベイカーやCBカークパトリックは出場できそう。RBドレイクは微妙

□J.R. Sweezy Activated From IR As Leki Fotu Placed On IR (チーム公式サイト11月14日土曜の記事)

・先発RG J.R.スウィージーがIRからアクティブに復帰。肘の負傷で第6週にIR入りしていた。

 スウィージー不在中にRGに入っていたジャスティン・マレイは手の負傷で今週練習できずBUF戦の欠場が決定していた。

 (この感じだと即先発しそう。控えOGにはマックス・ガルシアもいる)。
 (今週IR To Returnに指名されたのはスウィージーと新人DTラシャード・ローレンスで、ローレンスは今週はまだアクティブに戻さないみたい)。

・枠を空けるために新人DTレキ・フォートゥをIRに入れた。足首の負傷でBUF戦の欠場が決まっていた。DTの人数が少ないのでDLトレボン・コーリーを53人枠に昇格させた。コーリーは今年すでにPSアクティブで2試合に出場している。

・それからRB D.J.フォスターとCBジェイス・ウィテイカーをPSアクティブにした。



負傷者情報を整理。

・Out … 控えOGジャスティン・マレイ 先発DEジョーダン・フィリップス

・Questionable … 先発RBケニヤン・ドレイク 先発TEマックス・ウィリアムズ 先発CBドレ・カークパトリック 先発FSブッダ・ベイカー 控えSディオンテ・トンプソン

・IR … 控えDTレキ・フォートゥ(今週) 控えCBケビン・ピーターソン(今週) 先発DEザック・アレン(2週前) 控えOLBアイゼイア・アービング(2週前)

 (DLは4選手が不在でピーターズ、ブラックソン、マウロ、コーリー、ドグベの5人しかいなくてローテきつい)。
 (Questionableは5人とも練習に参加しているから出場はできそう)。


□Fitz Tutors Smoke And Dre, And Friday Before The Bills (チーム公式サイト11月13日金曜の記事)

・BUFにはジョン・ブラウン(2014年ドラフト3巡)とアンドレ・ロバーツ(2010年ドラフト3巡)と2人の元アリゾナWRがいる。アリゾナのWRラリー・フィッツジェラルドとはロバーツは今も友人でオフに一緒にトレーニングしていて、ブラウンともメールのやりとりをしている。

 (ブラウンはここまで314ヤード2TDで強力WR陣の3番手。ロバーツは2キャッチのみ。BUFで一番怖いのは813ヤード3TDのステフォン・ディッグス)。

・先発RBケニヤン・ドレイクは試合前の状態で出場するかどうかを決める。ただ中3日で木曜にSEA戦があることを考えるとBUF戦は休ませるかもしれない。

・先発CBパトリック・ピーターソンを現在リーディングレシーバーのWRステフォン・ディッグスのcoyに付けるかもしれない。BUFはcrossingやdrag routを多用するのでアリゾナは対応に手を焼きそうだ。

・アリゾナは開幕から8試合でパス2,000ヤード以上とラン1,300ヤード以上。これは2011年のPHIと1951年のラムズに続いて史上3チーム目。

 トータル獲得ヤードはリーグ1位ながら得点(平均29.3点)は6位。

・今週21得点以上すれば12試合連続となりチーム新記録になる。BUFに勝つためにはそれ以上の得点が必要だろう。


□If Budda Baker Plays, Secondary Will Finally Be Full Strength (チーム公式サイト11月13日金曜の記事)

・FSブッダ・ベイカー(足の付け根)は水・木と練習を休んだが金曜に復帰。欠場はなさそうだ。

 ベイカーが出場すればディフェンシブバックがフルの状態になる。今シーズンはまだCBパトリック・ピーターソン、CBドレ・カークパトリック、ニッケルCBバイロン・マーフィー、SSジェイレン・トンプソン、FSブッダ・ベイカーが揃って出場したのは2スナップのみ(開幕週SF戦の開始すぐにSSトンプソンが負傷退場したため)。

 今週加入した36歳のベテランCBジョナサン・ジョセフも試合で使う予定。

・先発DEジョーダン・フィリップス(ハムストリング)のBUF戦欠場が決定。

 (RBケニヤン・ドレイクのMIA戦に続いてフィリップスも古巣BUFとの対戦に出場できなかった。OLBチャンドラー・ジョーンズもIR入りで第12週NE戦の欠場が確定してるし今年はそういう巡り合わせ)。


□DeAndre Hopkins Thinks Pass-Interference Yardage Should Count (チーム公式サイト11月13日金曜の記事)

・WRデアンドレ・ホプキンスのMIA戦のスタッツは3キャッチ30ヤードのみ。しかし4回のパスインターフェアの反則を受けた。「記録かもね」。「でもさ、このヤードもレシーバーの成績にカウントするようルールを変えるべきじゃないかな」。

 パスインターフェアのうち3回の合計が42ヤード。もう1回は20ヤードくらいだったがアリゾナにも反則があってオフセットで相殺されてる。

 MIA戦でスタッツが伸びなかったのでキャッチ数も獲得ヤードもリーグ1位から陥落。今シーズン通算60キャッチ(3位タイ)、734ヤード(5位)。両方で現在1位なのが今週の対戦相手BUFのステフォン・ディッグス(63キャッチ813ヤード)。

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