オーケストラピットの中枢？

写真は…
新国立劇場ピットの指揮者用の特別な譜面台

オーケストラスコアーが乗るように
普通の譜面台より ひとまわり大きい

暗い中 譜面が良く見えるよう蛍光灯が３方向からつくようになって
明るさの調節が出来るようなスイッチも付いているようだ…

譜面台の右横には 舞台裏の 転換準備 や ダンサーのスタンバイ、スタートを知らせる
赤と緑のランプがあり、パレエやオペラなど ‥
このランプの点灯の合図で指揮者が降り始めます
ランプの下には、演出スタッフや舞台裏と会話出来る電話も付いています

ピット音楽のすべてはここでコントロールされていると言っても過言ではないかも…

まさしく中枢‥

さて…昨日から新国バレエ「こうもり」の公演が始まっています…

★ ここで‥波田陽区 ギター侍 風で 一言 ★

『バレエの仕事が出来て素敵ね～タダで観れるんでしょう』
　って言うじゃない…　でも… あ～た‥

『…舞台… 全！ 然 ！見えませんから！！』 残念！！

　素敵な ダンサーの足音しか聞こえない　 斬り！！

拙者‥昔‥
上野の東京文化会館で‥ ロイヤルバレエのバヤデールカの仕事をした時‥
楽屋の廊下を 全身 金の胴乱を塗りたくって ウロウロしていた
仏像役の18歳の日本人の少年に‥

『その格好のまま 隣の国立美術館で 国宝の展示品の横で
　ポーズをとって立っていても絶～対～判らないかも (爆笑)』
な～んて ちゃかして 冗談を言っていた その 18歳の少年‥

今や‥日本バレエ界の 国 宝 ‥ 熊 川 徹 也 で す か ら ！！！　切腹！！