最近、手元が

そう言やぁ最近‥
メガネを掛けていると近くの物がめっきり見えなくなって来た…(~_~;)

近くを見る時は、鼻メガネ(@_@)
メールを打つ時も鼻メガネ(@_@)
食事する時も鼻メガネ(@_@)
楽譜に何か書き込む時も鼻メガネ(@_@)

老眼だ…

年齢や体重に反比例し、年々 視力が落ちている うえに老眼だ(;_;)

オペラやバレエの公演が多い東フィル…

暗いオーケストラピットで楽譜の真ん中上から20～30ワットの
暗～い 小さ～い白熱球1つで
細かい音符を3時間近く見続ける訳で

どう考えても眼に良い筈はない(*_*)

だいたい 見開きの楽譜のど真ん中 照らして
真ん中だけ明るいって‥どうよこれ！？


最近入団したっ若干22歳の新人が、東京文化会館でのワーグナーのオペラ公演の際
余りの譜面の暗さに慌ててメガネを作ったと言っていた
22歳で視力が0,04とのこと‥この先 心配 だ‥

初台の新国立劇場には特製で最新鋭の譜面台と譜面灯がある

譜面台の楽譜を乗せる部分が、両サイドにスライドして広がり
見開きの楽譜を２冊 並べて置くことが可能だ

譜面灯は、通常の真ん中 一個の白熱球と違い
譜面台の左右にハロゲンランプが２個 楽譜を照らしているのだ
ワット数も調光室でゲージを上げて行くシステムだ

このハロゲン球は明るくて譜面が非常に見やすいし
左右のページを均等に照らしてくれるので 眼の疲れ方も全然違う
(ステマネの太田さん言わく、明るすぎてハレーションを起こしやすいと言う難点もあるらしいが‥)

入団当初からこんな夢の譜面灯があれば‥
ここまで視力が落ちることもなかったろうに‥(涙)