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2006-09-16 21:05:18 |  
 
-℡で話すことぢゃないから、会ったとき話そう。俺から切り出すわ。-
 
そうゆわれてたから、いつ切り出されるか、心の片隅で、少し、ひやひやしてた。
 
でも、だからといって、何もなく、普通通りのあたしだったのに。
なのに、いきなり、ちょっと眉間にしわを作って、どしたん?って聞く、あのこ。
あたしが、何か?って聞くと、「何で、今日は、そんなに他人行儀なん?」って。
 
無意識のうちに、そこまで、怖くなっちゃってたのかなあ…
 
 
あのこの思い違いなのかもしれないけど、もしかしたら、
あたし自身でも気づかない程の、ちっちゃい変化に、気づいてくれてたのかなあ?
 
 
 *
 
 
-で?…話、すんの?-
 
ゆいにくそーにしながら、ちゃんと切り出したのに、あたしは、シラナイふり。
何のことか分かんない…なんて、意味の分からないことを、ゆってみたり、して。
 
-お前がいいンなら、俺はいいけど。嫌なら、話すのやめよっか。-
 
 
今の、中途半端なのも、嫌だけど、あのこから離れることになる方が、嫌だから。
だから、怖くて、その話は、まだ出来ないな、って思う。だめだとは思うけどさ…
 
はっきしさせたいけど、はっきしさせるのが怖い。
 
今のあたしにとって、あのこの存在はおっきすぎて、自分から手を離せないの。
 
 
結局、その後のプランは、いつも通り。
 
でも、いつも以上に、きゅーって、すきーって、何故か分かんないけど、なった。
 
 
あのこのふとしたときの、ひとこととか、行動とか、視線とか。
何となく、ほんとに、根拠も何もない…けど、最近、今まで以上に、愛を感じる。
 
 
 *
 
 
昨日は、あの娘とKちゃんと、3人で、一緒に遊んでたンだけど。
あのことあの娘の話になったりすると、正直、しんどくて、苦しくなってきたり。
 
思わず、あのこに、"会いたい。"って、ヘルプを出したり。会えなかったけどね。
 
 
Kちゃんに、こっそり、少しだけ、話した。
びっくりして、戸惑いながらも、あたしに対して、優しい言葉をいっぱいくれた。
 
…泣きそうになっちゃった。
泣かないけどね。自分がまいた種なのに、泣く権利ないこと、自分で知ってるよ。