日付変わるまでに間に合った

ここ最近毎日エントリ書いてたから、どうせなら今日も書いて真面目ぶりをアピールしようとそればっかり考えてて大切なことを忘れてました。


Arikui　Blogは今日４月３０日をもって１周年と相成りました。


１年ですよ。凄いですね。
０歳児が１歳児になるんですよ。
当たり前ですよ。


ありくいの性格から言って、半年以内に打ち切られるとばかり思ってたので意外ですよ。

ブログのネタ探して目ん玉おっぴらいて生活するっていうのは、ある意味で本末転倒なのですが、同時に生活にメリハリがつきました。ついた気がします。多分ついたんじゃないかな。ついたんだってば。



まあ、１周年だからどうということもないのですけど、来年も同じことほざけたらいいなーとか。

小腹も減ってきたので菓子とジュースでささやかな乾杯してきますね。







一発変換ささやかな完敗してきますね。

月曜は５限しかない

今日は知り合いからの荷物が届く予定だったのに届かなくて明日届く気配が濃厚です。
や、別に急ぎのものではないのでそれ自体は構わないのですが。










寝てるところを配達員に起こされそうでイヤ。

更新途絶えたら上の人と何かあったと思って供養してください

上の部屋から「ごん！」と、何か鈍い激突音が響いてきた後、今「ゴリゴリ」という音が聞こえてきて非常に心中穏やかでないありくいです。どうもこんばんは。
死体バラしてたりしてたらどうしよう。


さて、今日はゲーセンでしこたま散財してつかの間の幸福感と物凄い後悔を味わったり。
そんなダメダメな一日でしたが、本を一冊読み終わったので軽く感想と言うか紹介してみようかと思います。


「容疑者Ｘの献身」

東野圭吾著・文芸春秋発行。少し前に結構話題になったミステリ系小説です。
高校教師の主人公が、アパートの隣の部屋の母子が犯した殺人の偽装工作をして庇い立てるというのが大体のストーリー。

主人公は数学の天才で、不合理なことは一切しないが合理的であればどんな冷徹なことも実行する、という人物。

非常に坦々と物語は進行していくのですが、それだけに殺人を犯した母子の苦悩や主人公が事件に関わっているのではないか、と疑念を持つ主人公の友人の複雑な思いなんかがストレートに伝わってきます。

はたして母子は、主人公は警察から逃げ切れるのか……。
主人公と母子の関係はどうなっていくのか……。
そして、主人公は母子を助けるためにどのような偽装工作を施したのか……。

そんなことばかり気になっていただけに、あのラストはしてやられました。
大事なのはそういうことじゃなかったのです。


この小説を最後まで読んだ後、正直好き嫌いが分かれると思います。
主人公の動機を許容できるかできないか。

ありくいは有りだと思います。
なんかどろどろの恨み辛みよりもよっぽど共感できます。
こういう本でぐっと来たことはなかったので、かなり印象深い一冊です。



って言ってもなんのことだか分らないだろうから、気になった人は読んで見てください。
責任は持ちません（ぁ

「ありくい君、バイト代わって！」

二個前のエントリでこんなことを書きなぐって自己陶酔に浸りきっていたありくいに向けて投げられた言葉。



いや、いーんですけどね。




今月、この子ともう４、５回くらい代わってるとか

１年通じたら両手の指でもきかないくらい代わってるとか

その中でただの一度もありくいの方から代わって欲しいとは言ってないとか





むしろもう２時間後にはバイト始まりますねとか








５月からは１年生の新メンバーがバイトに入ります。
最後の最後の花道を飾らせていただきましたとも。








ていうか来月も土曜日に手伝いに来れないかって言われましたよ。
もちろん二つ返事でＯＫしましたよ。
二個前のエントリなんて鼻で笑い飛ばしたいですよ。

洗面所の中心で、哀を叫ぶ。

メガネを掛けたまま顔を洗いました。

仕事納め

本日４月２６日を持って、ありくいは短大図書館のアルバイトの総ての業務を終了しました。


なんて言うとかっこいいですかね。
最後のバイト、しっかりと完遂させていただきました。



いただきました……






いただきました……なんですが。



水曜日の５限めは、進路ガイダンスがあってこれは学年全員が出席。
５限のスケジュールは１６：００～１７：３０。
対して普段のバイトの時間帯は１６：１０～１８：４０。


そして水曜日のバイトの時間帯は１７：４０～１８：４０の一時間。
閉館作業がメインの短い時間だけど、しっかりとやり遂ｇ




「今日は進路ガイダンスが終った後、履修登録の確認をするのでそのまま残ってください」








えええええええええええ。


この履修登録確認っていうのが、主に前もって出しておいた履修登録票に不備のあった学生の、登録票修正の為に割かれた時間で、ありくいの履修登録票には不備がない罠。

こうしている間にも時間は刻一刻と過ぎ、気づけばバイト時間の１７:４０分を回り……





「なー、今日の俺のバイト代っていくらだと思う？」

「３００円くらい？」


履修登録確認が終ってからのありくいと、バイト仲間との会話。
既に時計の針は１８時を回ろうとしています。バイト時間１時間ありません。



出勤標には１７：４０からって書いていいよと言ってくれた先生、本当にありがとうございました……。



閉館作業がメインどころか、閉館作業しかできなかった。
ありくいの図書館最後のバイトは、そんな風に終りました。




ああ、もう大量の返本を二回に運ぶたびに腰が砕けそうな思いをしなくてもいいんだな。

ああ、もう閉館予告の音楽が流れてるのにうるさく喋りながら居座り続ける輩に声をかけるわずらわしさもなくなるんだな。

ああ、もう返本中に面白そうな本に出会うということもなくなるんだな。

ああ、もう、本当に終ってしまうんだな。

ああ、もう最後に先生がくれたドラ焼きが美味しいな



最後に色んなことを思いました。
最後のは関係ないと思います。



もう日の暮れた空をバックに、図書館に一礼。

桜前線

なんて何時の話だよ！
と皆さんはおっしゃるかもしれませんが、こちらをご覧ください。



こちら。



えーと、これを撮ったのが２日前くらいかな。




満開です。
今でもまだまだ桜の花が綺麗です。





そう、山形では今が桜の見所なんですよ奥さん！
丁度今頃に桜吹雪が綺麗なんですよ旦那さん！
まさに花見シーズンなんですよ坊ちゃま！！












誰からも誘われてねーけどな（オチ）

教科書が重い

４冊で１万円ちょい。





３００P近いのと、６００Pのが一冊。





物理的にも、財布的にも。

原チャリ爆走族

や、法定速度はちゃんと守ってますけどね。
オンボロバイクだからそこまでスピードでないけどね。


でまあ、昨日はこんなとこに行ってました。

行ってきたんですが、スキーも温泉も美味い物も未体験。
何のために行ってきたんでしょうね、僕。






……次は一杯食べてやるさ。







なんか上り坂の途中で、細い道があったので入ってみたらこんな階段が。近くを小川が流れてたりしてなかなか風情がありました。




で、階段を昇った先にはこんな感じの神社が。
名前とか忘れちゃったけど重要文化財に指定されてるとかなんとかで、結構由緒のあるところらしいです。
折角なので就職祈願……というよりも、就職試験で緊張しないようにと願掛け。こういうのを神頼みっていうのはちょっと違うと言うありくいは、短大の入試の時も近所の神社で、「面接であがらないように、普段の自分でいけるように見守っててください」と頼みました。かっこつけすぎですかそうですか。


人気の無いひなびた感じが素敵な神社でした。
階段の上の方に民家が建ってたんですが、そこで飼われてる犬が可愛かったです。全然吼えずに座りながらこっちをじっと見てるの。




神社に続く細い道を引き返し、さらに上り坂を登っていくと、気温の低下と共に抜群の景色に。
この写真じゃ分りづらいかもしれませんが、何時間でも見ていたくなるような眺望でした。
一発変換で見て痛くなるような眺望でした。嫌だよそんな眺望。



上り坂はまだまだ続くのですが、大分日も暮れてきたので途中で引き返すことに。出かけた時点で結構傾いてたからなあ。
まだ風が少し冷たいことを除けばすごく楽しかったのでまたちょくちょくどっか行きたいですね。

今度はもっと余裕を持ってな！

起きたら

午後２時とか。
学校休みでもないのに昼夜逆転生活してます。ありくいです。


んで、このままだらだらと引きこもり生活もよかったのですが、あんまり天気が良いのでふらふらと原チャリでドライブに。脳内ＢＧＭは『カローラⅡに乗って』。古いですね。ＣＤ持ってます僕。


近所の神社の桜がようやく８分咲きになっていたのを確認しながら、特に当ても無く国道を流し、看板を見て温泉もあるスキー地で有名な山の方角へ。

だいぶ暖かくなってきた空気を胸一杯に吸い











寒。






ふっ……山と言うものを甘く見てたぜ。ハンドルを握る手に容赦なく吹き付ける風は冷たいを通り越して痛かったです。やるな、蔵王。



途中で国の重要文化財に指定されているらしい神社に寄ってみたり、山の中腹から街を見下ろしてみたり、中々いい気分転換になりました。
またドライブしようっと。今度は寒くない格好で



写真も何枚か撮ってきたんですが、ＵＰが上手く行かなかったので明日再チャレンジしてみます。