時の流れに身をまかせ~♪

良性か?いや悪性か?

今日結果を聞きに婦人科へ。
今日も小さな婦人科に患者は3人。ガラーンとしていました。
先日のおじいちゃん先生の的確な説明や、親切な対応、きっちりとした診断にかなり満足していたので、今回も期待していったら

おじいちゃん先生はすっかり私の病状が思い出せないらしくしばらくカルテを読みながらフリーズ
大腸がん検診と子宮頸部ガン検診の結果、ポリープの結果、腫瘍マーカーの結果を丁寧にわかりやすく説明し始めた。
で、「全て、悪性ではないという結果ですね」
「他にご質問は?」

えっあのー
私としてはこの前のエコーの結果から、悪性の可能性を指摘されたので、今日の腫瘍マーカーがどうであろうと、MRIはしないといけないとゆうつもりで、紹介病院の相談のつもりだったんですが。。。。

「あの、この前エコーの画像で悪性かもしれないという話だったので。。。。」
というと、ペラリとエコー画像を見て、ここでおじいちゃんは目覚めた
「あなたの画像ではね~・・・・」
どうやら思い出したらしい
そして、腫瘍の悪性と良性の画像診断についてこれまた丁寧に語りだした
よかった、目覚めてくれた
おじいちゃん先生のような人を多く知っている。
この人はすごいな、いいお医者さんだと思う人はたいていこんなかんじの人が多い、私の経験上。
私のリウマチの主治医もこんな感じだ。
いつも患者の話をはじめて聞いたかのように驚いて聞いている
だけど、その内容はカルテに記載されている。もちろんご自身で書かれたものだ
私は異常に記憶力がいいので、先に先生に「この前こう言われてましたね。」と情報を伝えたり、患者一人ひとりの症状を覚えていたりするので、先生にいつも関心されていたけど、私からするとなんでおぼえられないんやろ~と不思議に思っていた
でも、すごいひとって、やっぱり常人とは違うんだと思う。
とにかくこのおじいちゃんの今日の姿を見て、この人もすごい人だとわかった

ここまでで検査(腫瘍マーカー)では良性よりだが、エコーからは悪性の疑いもあるので、次の検査に進まなくてはいけないそのとおり賛成です
次の検査はここではできないので、大きな病院での検査予約を私が電話しますいいぞ、おじいちゃん
あなたの家からなら、大阪市内で大きな病院にと思いますそのまま医療センターへいこうぜ(私が調べた中でここがいいなと思っていた)

3つほど候補を言ってもらい、「他にあなたが希望の病院があればそれでもいいけど、どうですか?」
どこまで親切丁寧なんだ。最近の横柄な医者とは大違いだな
その中で私が通っている(リウマチ)病院がおじいちゃんの候補病院に入っていたので、そこにしますと答えた。
実はこれも最初は思っていたのだが、手術の(婦人科の)腕について、以前そこにいてたナースにいろいろ聞いたこともあって、不安があり、医療センターにしようと考えていた。
が、おじいちゃんの説明からすると良性の可能性が高く、だとすると経過観察になる可能性が高いかと踏んで、同じ病院の方が通いやすいというので、ここを希望した。

来週に予約の電話を入れてくれて、検査をして、今後がきまることになる。

ひとまず良性の可能性が高いということを新しい内定をもらっている職場に伝えると
「あーーーよかった~結論がでたら、うちで働いてもらえますか?」
いやだから、来週から行くつもりだったのに~
まあ、いいけど。
たしかにMRIとかは予約が入れにくいからいつでもフリーですという状態のほうがいいしね。
今月中はゆっくり遊んで、来月中旬にいければいいかなと。
なーんて今月は日程上厳しいかなと我慢していたライブにも追加でいけることになったし、やっぱプーっていいね~


とにかく一安心。
やっぱ無職で手術アンド化学療法はきついなと思ってたので、お金の心配があったけど、なんとかなりそうなので、また海外に行きたくなってきた
ゲンキンやな~

今日のポジティブワード:こわいくらいに上向き
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