コンクリートを打つ前には、色々しておかなくては…

鉄筋量が多い場所が多いので、
電気屋さんも大変です。
鉄筋をかき分けて先行して空配管を引き回します。
どうしても型枠が先行せざるを得ない部分は
横から手を突っ込んでBOXを所定の場所に取り付けていきます。
すごく大変…。

安全装置のセンサーの配管です。

車庫の入り口には、作動の安全の為にセンサーが取り付きます。

先行して空配管を施工しておきましょう!!。

天ぷら杉の揚場の換気システムも一品ものでしたが、
ここにも一品モノのあるものが取り付けられます。

それは、まだまだ先の事。

こっちにも曲がります

垂直方向のRから
水平方向のRへ変化していきます。

さて、どうやってつくりましょか…

現場での打ち合わせは続く…

曲線をつくります

土手の土留めから地下車庫は、
招き入れるように、又
天に昇っていくような造形です。

なので
土手の土留めと地下車庫は一体で作られていきます。
R型枠を組み合わせて作られていきます…。

玄関への階段の為のベース

だんだん大掛かりになってきました。
土の中をくりぬいて作っていく感じです。
まずはベースを作って、後で階段を作ります。
勾配は1／8にしてあるので、法規上はスロープにする事もできるようにしてありますが、人によっては1／8勾配って足に負担がかかる場合もあるので、あえてゆるゆるの階段にしてあります。

空とぶ水道メーター

怪しいですが、水道メーターが宙に浮いています。
完成したら土手のクローバーの中にうずもれそう。

お迎えする形

歩道からスムーズにアプローチできるようにしてます。
造形的にも、最終的に効いてくるところです。