失恋ショコラティエ 第６話

なんてことだ！もう７話が放送されたというのに！
先週ちょっと体調を崩してまして…。
でも潤友さんからの「ショコラJ服用で完全復活してください」
というメールで完全復活

実はまだ７話観てません。
７話を観てしまうと、６話への感じ方が違ってくるかもしれないので
６話書くまでは…と我慢してます。


・えれながバスタブで…！
　しかもナイフを拾ったところに警察が…
　そして犯人と間違えられて連行される…
　ドラマが違う方向に向かうのか？

　そんなことまで考えちゃうほど
　爽太は心配していたのよね。。
　えれな、爽太は必ず来てくれると知ってたよね。
　クローゼットからはみ出した洋服は
　ここにいるよ、っていうサインだったりして。
　だって絶対に見つけて欲しいでしょ。
　爽太が見つけてくれるまで
　ずっとそこで泣いているつもりだった…。

　「狭いとこに隠れたくなって
　うちで一番狭いのここだったから」

　狭いとこならソファーの下がおススメです。
　とか、イジワル言ってみたくなる。
　あんなに心配して自分のお店の打ち上げまで欠席して
　駆けつける爽太がけなげ…
　　

・子どもじゃないんだから。と言いながら
　えれなの気持ちを汲んで寄り添う爽太が
　限りなく優しくてあたたかい。。
　
　えれなの膝にそっと手を置いて、
　失恋エピソードを聞く爽太。
　あ～もう優しさが充満してる。。
　なんだかほっこりする。
　えれなは失恋したのに、寂しそうには見えないな。。
　本当は、この日失恋したのはえれなじゃなくて
　薫子さんだったんじゃないかしら。。
　
　「俺 なんで諦めてないんだろう。。」

　えれなの失恋に影響を受けて
　自分の恋を見つめ直す爽太のほうがつらそう。。
　爽太は素直で純粋だから
　誰かの言葉で気づいたり、その言葉をキッカケに
　深く考えてしまったりするんだよね。。


・紗絵子からのメール。
　「ケーキばっか映して自分の顔半分じゃん。
　かわいいなぁ～もう」

　“かわいいなぁ～もう”にデレ～
　　
　返信メール打ち始めたところに　
　えれなの片足がソファーからどさっと落ちる。
　「えれなさん豪快過ぎ」
　えれなさんタイミング良すぎ（笑）
　ソファーで寝かしてつけてあげたり
　片足をしまってあげたり
　爽太の一挙一動に萌えですわ


・翌朝、朝ご飯を作る爽太。
　なんだか幸せな朝の風景。

　「あんまり泣かなかったなぁ。
　実はたいした恋じゃなかったのかな。
　爽太くんがいてくれたからかな」

　そうそう。
　失恋したら、１人で泣いて夜を明かしたりするものでしょ。
　あんな素敵な人が一晩中そばにいてくれて
　心を温めてくれたからぐっすり眠れて
　おまけに翌朝、目覚めたらご飯作っててくれるなんて
　それで辛いとか言ってたら
　“ピー”だからね　（薫子さん使わせていただきました）　
　
　
・爽太の美しい瞳からこぼれる大粒の涙に心打たれました！
　切ないけど清らかで美しい涙にやられた。。

　あの涙は濁りのないピュアな爽太の心から溢れたものだから
　あんなに透明なのね。。

　えれなより、爽太の方が
　えれなの失恋を真正面から受け止めてしまったよう。
　純粋で繊細で、人の痛みが身に染みてわかる人だから。。

　紗絵子さんが好きだという気持ち
　このままではいけないという気持ち
　爽太の心の葛藤も痛いほど伝わってきた。

　“あの雪の夜から紗絵子さんはファンタジーで
　でもそれが俺のすべてで
　ただその物語を続けるために恋をしていたんだ。
　ずっと１人で。
　それはただ、俺のために”

　そういう恋があってもいいと思うよ。
　
　私も含めて、多くの人は
　自分の気持ちを隠したり誤魔化したりして
　なんとなく無難に過ごしているんじゃないかな。
　でも爽太は人にはもちろん自分に対しても
　ウソつけないし、いい加減にはできないから
　つらいよね。。
　
　　
・薫子さんへの謝罪の言葉がツボすぎました。

「昨日ごめんね。
　俺 薫子さん好きだからさ、好きな人の口からああいう言葉
　聞きたくなかったんだよね。
　ひどい言い方してごめん。」

　こんなに素敵な謝り方ってあるでしょうか。
　薫子さんへの気遣いと正直な物言いがとにかく爽太らしくて。
　誠実でまっすぐ。。
　
　薫子さんも一大決心して「私も爽太くん好きだから」というけど
　あの状況では、告白とはわからないよ～
　悲しいことに、爽太と同じように仲間としての“好き”
　としかとれないよね。。


・爽太が葛藤の末に出した結論が
　“ちゃんと告白してちゃんとふられる”

「俺、失恋することにした。
　ちゃんと失恋を認めて現実に足を踏み出さなきゃなって。
　気づいたんだ。
　
　痛いよね、こんな男。だから認める。
　俺さ、本当に紗絵子さんが好きなんだ。
　だからここで終わらせて完成させる。この恋を

　今度のバレンタインデーにちゃんと告白する。
　それでちゃんとふられて終わりにする」

　晴れ晴れとした表情で失恋予告を公言する爽太。
　一皮むけて更に大きくなったようで。。
　どんどん魅力的になっていくの。。


・「えれなのこと大事だって思う。
　薫子さんが気づかせてくれた。ありがとう」

　さっき爽太が「人って必ず何かに気づかせてくれるからさ」
　と言った時、爽太らしくて素敵だなと思ったけど
　まさか薫子さんのあの時の言葉が
　こっちの方向に行ってしまうとは…。

　同じ“気づいた”でも
　“えれなは軽い女”って気づいたんじゃない…
　というところがこれまた爽太らしくて好きだけど
　薫子さんにとっては最も避けたかったことなんじゃないかな。
　紗絵子の場合は人妻だし爽太の一方通行。
　でもえれなの場合は…。


・「どんなに好きな人がいても流れは変えられるってことだね」
　再び、オリヴィエの名言。

　それに対して「時間を戻してやり直せたとしても
　私は絶対に何もしない。」という薫子さん。
　爽太が、もがきながらも一歩を踏み出そうとしているのに
　その場に踏みとどまることしかできない。
　どんどんおいていかれちゃうね。
　寂しい気持ち、よくわかるよ。
　わかるから背中をドンって押してあげたいけど
　やっぱり自分の足で踏み出してもらいたいかな。


・紗絵子さんは、爽太の営業的なメールに
　寂しさを感じたものの
　顔の包帯がとれて傷口も目立たないことで
　ウキウキしてる
　よかったね。
　同じ女性として心からそう思う。
　ルンルンなのは、爽太のお店に行けるからだね。
　でも爽太は、さよならに向かって歩き出してるよ。。
　

・切なさをテーマにしたチョコ…。
　「好きな人がいても思いが届かなくてどこかさびしい。
　そういう気持ちは共感してもらえると思う。
　使えるものは使わなきゃ。
　こういう気持ちも紗絵子さんが俺にくれたもの」
　
　爽太あっぱれだ。
　寂しくて切ない気持ちをうらめしく思うんじゃなくて
　そういう気持ちも大切な宝としてすべて自分のものにする。　
　好きだなぁ　こういうところ。


・はじめて自分を出した薫子さんがカッコよかった。

　爽太に「ダメだよ。自分出さなきゃ。もっとアピールしてよ」
　と言われて、銀色のボックスにかけるリボンの色と
　それを選んだ理由に
　爽太に対する自分の思いをのせて
　ひっそりだけど、力強くアピールできたね。
　切ないけど、よかった。。
　
　「赤！銀色って落ち着いた感じがするけど
　そこに寂しさとか…悔しさとか、嫉妬とか
　愛情とかがひっそりと渦巻いてる感じ。」
　冷たい顔してつったってるけど本当は抱きついちゃいたいのにとか
　他の人押しのけて自分がそこにしがみついちゃいたいのにとか
　そんなイメージ」

　「いいね。いい感じに、重たいね」
　私は、爽太に何か伝わったと信じてるよ。
　

・紗絵子さま、ご来店。
　やっぱり爽太の空気が変わる。

　うっすら残ってる傷跡を隠すためにかぶったお帽子。
　「似合ってるよ。かわいい」
　ストレートに褒める爽太に、紗絵子も私もドキッ
　（紗絵子と一緒になってるところが図々しいな）

　爽太にとって、紗絵子と会っている１分１秒が
　とっても貴重で愛しい時間なんだよね。。
　伝わってきましたよ。。

　「俺やっぱり、紗絵子さんに褒められるのが
　特別に嬉しいよ。」

　近い将来、ふられることを確信している爽太。。
　ひと言ひと言に気持ちが大切に込めれているね。。
　紗絵子を見る目が優しい。。

　「久しぶりに紗絵子さんの顔見られて嬉しかったよ」

　す・て・き～
　紗絵子さんもとっても嬉しそうだった
　全身で嬉しさを表している紗絵子は
　女性から見てもやっぱりかわいい。


・とても素敵なシーンなので
　爽太の心の声をそのまま再現。。

　“まるでぱっくり開いた傷口から
　ひらめきが溢れだすみたいだ。
　沁みないわけじゃないよ。
　でもそれ以上に嬉しい。
　何かを生み出せる力が沸くことが嬉しい。
　クリエイティブな細胞が騒ぎだすのも
　新しい作品の出来上がる姿を思い浮かべるのが心地いい。
　だって俺はとっくにショコラの海の生き物で
　もう俺自身の力で泳いでいける。
　誰がいてもいなくなっても、
　俺はショコラティエなんだ。”

　爽太の無限の才能に惚れ惚れしました。
　紗絵子のことやえれなのこと、辛いことも楽しいことも
　すべてをエネルギーに変えてショコラティエとして
　自分の力で立派に成長してきた様子も伺えて。。
　感涙。。


・六道さんの微笑ましい勘違いと気配りで
　薫子さんに春がやってくるかも？！

　関谷さんにメール打ったりして、
　薫子さん、自分から動けるじゃないですか。
　でも、いちいち理由を作ってしまうところが…
　薫子さんもピュアなんだよね。。


・爽太としばらく会えないとわかると
　急に元気がなくなり
　「やっぱまだふっきれてないのかな～。
　１人でいると考えちゃうんだ。
　どうせ私なんかとか。
　女として大事な物置き忘れてきちゃったんだ～とか。」

　いやいやいやいや、なに突然弱ってるの？（笑）
　爽太に甘えすぎー。
　ずるいずるい。
　そう思うのは、私がひねくれてるだけなのかな。
　まぁいいか。

　ほらほら、爽太優しいから
　手つないであげたりして～。

　「みんなそうだよ。
　何かで上を目指している人は。俺もそう。
　ステップアップすればするほど
　すげぇ人もいっぱい見るし
　自分が何だか小さく思えてくる。
　みんなそうだし、それだけえれなが
　頑張って高い場所まで来たってことだよ。

　まさに上を目指して一段ずつ上がって行ってる
　スペシャリストの爽太から出た言葉
　だから説得力があるし、言ってもらえるだけで
　元気が出てくる。
　それにしても爽太は…
　えれなの生き方や仕事ぶりを尊敬しているんだね。。



・離そうとしたえれなの手を握り返して
　
「終わりにしようって決めた。だから、
　そういうのが片付いたら
　えれなとのことちゃんとしたいと思ってて。
　今は言えないけどきちんとけじめつけようかなと、
　そしたらえれなもちゃんと考えてくれるかな。俺とのこと」

　爽太、誠実すぎる。。素敵過ぎる。。
　あぁ、そうか。。
　えれなのことも本当に大切に思ってるんだよね。。
　えれなに向ける柔らかい表情やしっかりと握る手の強さや
　“今はまだ言えないけど”と何度も言うところ
　爽太の人間味の温かさがじーんと染みこんできました。。


　潤くん、やばいです
　潤くんが演じる人間らしくて魅力的な爽太にハマってます。。