やまびこ職人とかどうだろう、、。

今日の午前中の仕事→紙はがし

ひたすら紙はがし。セロテでとめられた紙を台紙からひたすらはがし続ける。
まるでマドギワゾクである。
相当はがした。300はいったんじゃなかろうか、、
こういう単純労働をしているとき、脳は本当に全く関係ないことを妄想している。
そして手だけは休むことなく動き続ける。
無意識に、勝手に動き続ける。
こういうとき自分自身と自分の身体の乖離を感じる。
自分とは別のところでまた自分がいて、行動をしているかんじ。
ゲームもそうだ、と聞いたことがある。
脳はまったく使われておらず、手だけが勝手にルーティーンを動き続けるのだという。
こういう現実感の薄さが少年らをああいう事件に駆り立てる要因の一つなのかなあと思ったり。
ゲーマーなんか腐るほどいるんだから、もちろんそれだけに単純に要因を見つけることはできなかろうが、
でも確かにああいう無心で身体が動く状態って、、ちょっと変な気分になってくるわいな、、。
そんなことをぼんやりとかんじた暇社員その1、、、、。

どうでもいいけど。
先週、わたしは怒られた。
課長にちょっと怒られた。

呼び出され、言われた一言。

「うるさい。」

一言そう言われた。
私語がうるさい。そう言われたのだ。
この歳になってこんなことで怒られる人ってあまりいないのではないか。
うるさい、だよ。うるさい。
確かに私は私語をしたかもしれない。でも私だけじゃなくて上司も一緒に話していたのに、、。
しかも私語っつったって仕事に関わることだったし、、

でもなんにせよ、私はうるさいようだ。五月の蝿なのだ。
それはこの声質のせいだ。絶対そうだ。
昔から別に普通の声でしゃべっていても「うるさい」と言われたものだ。(わりとひどい)
遠くにいても笑い声でわかるとよく言われてきたものだ。
、、別にまわりと一緒なのに、、私は一緒のつもりなのに、、、。
妙ちくりんに通るこの声はいったいなんなのか。いいことなど何もない。
恥ずかしい思いをするばかりである。
得することなんか、耳の遠くなった祖父と会話するときくらいだ。
、、、こうなったら、、もう芸人にでもなるしか、、！！


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