てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

野の花さんぽ

2009-08-19 | ひとりごと
「野の花さんぽ図鑑」築地書館

長谷川哲雄さんという方の24節気ごとの野の花や昆虫の姿をひとこと説明付き
で描いた本。
絵心のない私は、手を出す気はないけれど、巻末には野の花描きのポイントも

野の花に詳しい方には、物足りない掲載種・数なのかもしれないけれど、
優しい色の絵を見ているだけでも野山へ行った気分になれて幸せだし、
名前の由来なんかも書かれていて、何となく覚えやすい(気がする)

立春や立秋、夏至、冬至は知っていたけれど、24節気の1つだったことも、
そもそも24節気というもの自体知らなかった。調べてみると、更に分割した
72候というものもあるそう。
とても覚えられそうにはないけれど、季節を表現している言葉がなんとも優しげな感じで

最近、木に年輪があるのは、日本に四季があるからだ、と聞いた。
四季のない地域の木には年輪がないそうだ。
そんな事を聞くと、益々、四季を感じてもっと楽しまなくちゃ!なんて考えてしまう

さて、この週末は24節気の「処暑」。
ページを開いて、どこへ出かけよう。

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