「ここはどこ？」
「僕のママなの？」
「僕達仲良しだよ」
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またまたまたまたまたまた、我家に仔猫が来ました！
と言いたいところですが、訂正訂正。
昨年、里子に出した猫の里親さんから連絡がありました。もう成猫になった彼。元気にやっているとのこと。
出会いと別れ：
昨年6月18日、スキップさんと朝のお散歩中、
「ニャーゴニャーゴ・ニャーゴニャーゴ」仔猫の声。
空耳かぁ？と思いたかったのですが、どうゆう訳か、猫の声を感度よく聞き分けてしまう私。
また捨て猫ちゃんね・・と思いながら、辺りをキョロキョロ。草むらに鎮座するチビ猫1匹。目が合ってしまったら、そのままにする事はできない。
「取り合えずですからね。保護するだけですよ」と独り言を言いながら帰宅。
帰宅すると母上喜び、先輩猫は「またかぁ」という表情。
「でもさぁ、君達だってさぁ、同じようにさぁ、我家に来たのだからさぁ、優しく してやってよ」となだめすかし、同時進行で猫セットを用意。布団、トイレ、水、エサ等々。
最初の日は、チビ猫さんも警戒しているため「シャーシャー・ニャゴー」の連発。
唯一、心を開いた相手がスキップ君。スキップ君と一緒だと落ち着くようで。
私がチビ猫に関れない時は、スキップにベビーシッターをお願いしておりました。
そんなこんなで我家に来てから1週間。ようやく里親さんに巡りあい、引き取って頂けることに。深謝深謝でございました。同時に別れも来るわけで。毎度毎度の事ですが、なんとも言えない気持ちになります。
あれから、ようやく1年が過ぎ・・・・。
送って頂いた写真は、チビ猫が我家から巣立って2ヶ月後。
なんとチビ猫がくる数日前に、別の仔猫も引き取られたとの事。引き取られた日から、大家族の一員になったチビ猫。
名前は
「コウ」
命名されたそうです。
もう淋しくないね。コウ。
最後に。コウが我家にいた1週間。私は里親探しに奔走。
その傍らで私の母上一言。「我家に茶トラはいないよね」って。
母は「我家の猫におなり、おな～り～」と心の中で唱えていたのは間違いありません。恐ろしや～。
どうしたらいい？
