横山美奈子さんの書籍を読んでいて、ちょっと驚いた。
「日本人は洗いすぎ」だというのだ。
私も常々洗いすぎを主張しているので同感だが、よくよく読むとジーンズなど一年に1回洗うくらい、しかも洗剤を使わないのだとか。
横森さんはファション・デザイナー。
おしゃれに関しては人一倍うるさい人なので、意外な感じだ。
だが、だからこそ服の質感や風合いにもうるさいのだろう。
洗えば洗うほど風合いが落ちてしょぼくなってしまうのだそうで、そこには大いに共感。
私は元々服を沢山もたないようにしているため、一枚の服が早く劣化しがちだと思っていて、いかに劣化させないようにするかとなると、できれば洗いすぎないことだと思っていたところ。
そうは言っても、着た後のお手入れやひと手間は結構かけている。
一番洗濯機でガンガン洗うイメージのTシャツは風合いが落ちるのが一番早い素材なので、手洗い。
コートや上着はブラシをかけたり、水スプレーをするとか、ベンジンで落すとか。
タオルやきれいな上着、肌着は水洗い1回。
靴下や汚れたパンツ類だけに粉石けんを使う。
ウール系のものは余ったシャンプーかリンス。
わざわざ専用洗剤は買わない。
それで驚いているのだが、洗剤が全く減らなくなったのだ。
水洗いだけですむものって、案外多い。
男性や子供は何も考えずに洗濯場に放り投げるのだけど、見た感じきれいだし、臭いもないことがしばしば。
これはこっそり箪笥に戻し、こっそりもう1回着せる。
大人はそれほどには服を汚さない物なので、一度はいたくらいのジーンズを洗濯機でガンガン洗う必要はないから、水洗いで1回、しかも短時間回すだけに。
日本人は綺麗好きが高じて、洗いすぎて貧乏臭くなっている気がする。
しかも服をよく眺めないで、とにかく洗濯機に放り込んで服の生地をくたくたにしてはいないだろうか。
服だけじゃない。
髪や身体の洗いすぎで肌荒れになって「アトピー」だと思っている人が多い気がする。
人間の肌はそんなに強い洗剤に毎日晒されても平気なほど強くはないのではないか?
毎日シャンプーしてドライヤーの熱風で乾かすようなことをしていたら、結構はだが強い人でもおかしくなると思う。
洗剤を使う回数を減らすと、洗剤を購入する代金と水道・光熱費を合わせて、年間では何万円もの差が出るのだし。
「日本人は洗いすぎ」だというのだ。
私も常々洗いすぎを主張しているので同感だが、よくよく読むとジーンズなど一年に1回洗うくらい、しかも洗剤を使わないのだとか。
横森さんはファション・デザイナー。
おしゃれに関しては人一倍うるさい人なので、意外な感じだ。
だが、だからこそ服の質感や風合いにもうるさいのだろう。
洗えば洗うほど風合いが落ちてしょぼくなってしまうのだそうで、そこには大いに共感。
私は元々服を沢山もたないようにしているため、一枚の服が早く劣化しがちだと思っていて、いかに劣化させないようにするかとなると、できれば洗いすぎないことだと思っていたところ。
そうは言っても、着た後のお手入れやひと手間は結構かけている。
一番洗濯機でガンガン洗うイメージのTシャツは風合いが落ちるのが一番早い素材なので、手洗い。
コートや上着はブラシをかけたり、水スプレーをするとか、ベンジンで落すとか。
タオルやきれいな上着、肌着は水洗い1回。
靴下や汚れたパンツ類だけに粉石けんを使う。
ウール系のものは余ったシャンプーかリンス。
わざわざ専用洗剤は買わない。
それで驚いているのだが、洗剤が全く減らなくなったのだ。
水洗いだけですむものって、案外多い。
男性や子供は何も考えずに洗濯場に放り投げるのだけど、見た感じきれいだし、臭いもないことがしばしば。
これはこっそり箪笥に戻し、こっそりもう1回着せる。
大人はそれほどには服を汚さない物なので、一度はいたくらいのジーンズを洗濯機でガンガン洗う必要はないから、水洗いで1回、しかも短時間回すだけに。
日本人は綺麗好きが高じて、洗いすぎて貧乏臭くなっている気がする。
しかも服をよく眺めないで、とにかく洗濯機に放り込んで服の生地をくたくたにしてはいないだろうか。
服だけじゃない。
髪や身体の洗いすぎで肌荒れになって「アトピー」だと思っている人が多い気がする。
人間の肌はそんなに強い洗剤に毎日晒されても平気なほど強くはないのではないか?
毎日シャンプーしてドライヤーの熱風で乾かすようなことをしていたら、結構はだが強い人でもおかしくなると思う。
洗剤を使う回数を減らすと、洗剤を購入する代金と水道・光熱費を合わせて、年間では何万円もの差が出るのだし。