2日目
暑さと混雑を避け朝食前に善光寺にお参り
JALホテルから参道を一直線
馬に引かれて善光寺詣り
遠くとも一度は詣れ善光寺
無宗派で誰でも受けいれてくれるお寺
1400年の歴史で日本に仏教の宗派ができる以前に創建されたということで無宗派だそうです
スタバもシック
白檀のお香&金運守り&侍ジャパンも持っていた勝守&カラフルな御朱印をGET
帰り際イタリアの団体客と入れ違い
静かなお参りができてラッキーでした
ホテル最上階での朝食
信州の食文化を取り入れたビッフェ
周りに高い建物がなく眺めも絶景
一番遅い時間に入ったので最後は私たちだけでのんびりできました
戸隠にも行きたかったのですが、暑くてお参りは断念
涼しい美術館、大好きな小布施の北斎館へ
偉大な葛飾北斎の世界に浸りました
冨獄三十六景を描いたのは70歳代
70歳に以前に描いた絵は取るに足らないもの、73歳にしてようやく動植物の骨格や出生を知ることができたと述べています
83歳から89歳の間に小布施に4度も通ったとか
歩くしか交通手段のなかった江戸時代に凄いことです
常設の80代後半に描いた祭屋台の天井絵の男浪と女浪の迫力にパワーをいただきました
人の絵からインスピレーションを受け、何度も書き直し色々な技巧を試し絵を完成していったということを知りました
天才は閃きで絵を描いていたと思っていたのですが、多くの人との関わりと努力の賜物ということを実感
没後170年たってなお人々に影響を与え続ける北斎は日本の誇りですね
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