自分の評価は、自分で決めていい
根拠はなくても、「私は、すごい!」ということにする
あなたは「大切にされていい人」なのです
(本の帯の文よりピックアップ)
とてもユニークでポイントをついた提言だと感じました。
そこでふと思いました。いったい誰が私のことをすごくないと決めたの?
そばにいた周りの人間(親など)の仕業ですよね。
それでその周りの人間たちはというと、やはり育つ過程でそばにいた周りの人間から評価を受けたわけで……、どこまで行っても終わらない果てしない物語になりそうです。
ここら辺でチェンジしてもいいのでは?
「自分はすごい!」って。
何がすごいか知らないけど、すごい!
心屋さんは自分のことをそう思った結果、ブレークしたそうです。
それまでは努力しても報われないタイプだったそうです。
本を読んでみて、すべての提言にイエスと言えるかどうかは疑問ですが、自分のことをすごい!と思うのはいいアイデアだなと思いました。
そもそも自分にインプットされた評価、それは本当に根拠があるのか疑わしいのですから。
最初の評価に変なものが入れられていると、どんなに努力してもその評価通りの結果に導かれることになると思うのです。
だからそんなバグは排除して良いプログラムを入れてやればその通りの結果になるのではないでしょうか!?
「すごい!」っていう言い方は色んな要素が含まれていていいですね!
強運であるとか、優秀であるとか、良い意味で様々なことが考えられます。
だから割と抵抗なく自分に対する評価とすることができるのではないでしょうか!?
『あなたはすごい!』そして『私もすごい!』
気がついた人からすごくなるのでしょうね! きっと!