女性が扉を開けて中に入っていきます。
その扉をよく見ると映画館の扉のようでした。
人生は映画のようなものだと言いたいのかな? ガイドさんは。
人生なんて所詮、映画のようなものだということかしら?
過去の辛い場面を思い出しても、そう考えることで少し楽になれるかもしれない……。
悲しくて辛い映画はもう見たくない!!
そう思ったら、ふとある考えがひらめきました。
映画の脚本を変えるのよ!
今までの自分の人生に違和感があるとしたら、もしかするとそれは周りから押し付けられた人生観をもとに演じていた人生かもしれないということ。
ハッピーな脚本を与えてくれたなら、おそらく何の不満も感じないでしょうけど。
ところが実にお粗末な脚本を与えられている場合は、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしているようなギクシャクした人生になってしまうと思うのです。
そんな場合は自分で脚本を手直ししないといけませんね!
確かに生まれてきたときはその家族と波動的に同調していた部分があったのかもしれません。
でも成長していくうちに波動の開きを感じていったとしたら……。
明るいコメディーとか、ハッピーで楽しい物語の脚本に変えてみたくなるのでは!?
そういう物語に出てくる人物のキャラクターって、今の自分と同じかしら?って考えてみるのです。
深刻なセリフや愚痴ばかり言ってはいないはずです。人々に希望を持たせるような言葉を使っていると思うわけ。
そのストーリーにふさわしいセリフや表情、服装やメイク、ライフスタイル、etc.があるでしょうね。
あなたは監督で脚本家になってコーディネートするのです。
勿論すぐ自分の思った通りにはならないでしょうが、物事を創造するというのはやりがいのある仕事だと思います。
それに、本当はみんな創造主なのでしょ?
自分は今いくつだからとか、そういうのは関係ないと思います。
だって今の肉体は滅んでも真の自己は消えないとしたら、その成果を後につなげることができるのですから。
まあ、それを信じられない人には無理かもしれないけどね。
何となく前世ってものを感じて、また生まれ変わるのか(ため息)と思っている私としては朗報に思えます。
楽しんで変えていくのが良いのだと思います。
自分も人も本当の意味でハッピーになれるように。
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