砂上の楼閣

『神の使者』読み始めました。

今、五分の一ぐらい読んだかしら～。

そこに出ていた文章でこのようなのがありました。


世界は夢のようなものであり、神が創られたのではない


人々はそうは思っていないから、困難に合うと、神は何でこんなひどい目に合せるのだ？と思います。

しかし、それはお門違い、それを解決するためには我々の見ている悪夢から目覚めるしかないのです。


だから、人生をより良くする方法って色々ありますが、それはその場しのぎと言えるのかもしれません。

悪いまま放っておいていいとは思いません。

でも何を達成しても、しょせん砂上の楼閣なのです。


こんな考え、うがった見方かしら？

だけど、うっすらとでも繰り返される人生を感じると、どうしてもそう思ってしまうのです。