自分が楽しくなるような考え方をしないといけないのですね。
でもこの能力、私はずいぶん欠けていると思いました。
なんでかしら?
子供のときの周りの大人の考え方のせい?それとも学校の教育のせい?
はっきりわからないのですが、とても根強いものがあると感じます。
泳ぎができない人はおぼれている人を救えないように、自分を楽しい気持ちにできない人は他の人を楽しくはできないのです。
頭ではそう理解できるのに……。
もしかすると、楽しいことを考えると自分勝手になってしまい、人のことをないがしろにしてしまうという恐れの気持ちがあるのかもしれません。
でも、よく考えてみればわかることですが、人のことをないがしろにして本当に楽しい気持ちになるでしょうか?
なりませんよね。
何かいろんな考えがごっちゃになって教えられている感じがします。
子供のときの否定的なインプットというのは、そうとう強力なものがあるのかもしれません。
自分の内面が鏡に映ったように外界に現れるというトランサーフィンの考えに照らし合わせて考察しても、楽しい気持ちを持たない場合、心躍るような楽しい出来事は起こらないということになります。
自分の状況があまり芳しくないと感じたときは、そのつど意識的になって自分の態度を変える必要があるのでしょうね。
そのうち自動的にそういったことができるようになり、幸せを感じるような楽しいことがいっぱい起こってきたら軌道に乗ったと言えるのかもしれません。
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