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Harmony(ハーモニー)♪

「解離」って案外身近なことかも

心理学の「解離」と聞くと、精神病的なイメージがあって自分には関係ないと思いがちですが、これって案外身近な現象(と言っても軽度の場合でしょうけど)かもしれないと思いました。

一つ例をあげると、人から何か言われて、そのときは納得したつもりでいたけど、後になって怒りがわいてくるとか、そういった現象です。

人から嫌なことを言われたとき、精神が健やかであれば、それを直ぐとらえて言い返すなど対応できます。

ところが解離していると直ぐ対応できないのです。

例えば子供のとき、自分の思ったままを口にしたり、行動したりしたことで親からひどく怒られることが続くと、怒られたくないという気持ちが強く働いて自然な感情に制限がかかってしまいます。

そして、そのような状況にいるのが苦しくて、意識がその場を離れてしまう「解離」という現象が起こるそうです。

繰り返し、繰り返し、そのような状況にさらされ続けたことで、大人になってからも苦しくなると意識がその場を離れてしまい、その場でちゃんとした対応ができなくなるのです。

不快な話をする人は、拒否する反応がないからこの人に不快なことを話してもいいのだと勝手に解釈してしまいます。

(そうは言っても、まともな人だったら相手と会話する機会がある度に不快な話はしませんけどね)



ところで以前、「エネルギーをとるな!」「自尊心が低いと利用される」という記事を書きましたが、今の私の状態は“身体が軽くなった”感じがしています!

心が解放されたからなのでしょう。そしてその人の振る舞いがいかに自分を苦しめていたかわかりました。

解離するという状態は、それに乗じようとする人間を呼び寄せる危険をはらんでいるのだな~とつくづく思いました。

私が行動を起こすことができた一因に、大嶋信頼 著の「支配されちゃう人たち」を読んだということもあります。

スゴイ方です!この先生。実際に行動を起こせるような本を書かれたのですから。感謝です!!


「解離」という状態についてもこの方のブログで理解できました。(※テーマごとに書かれていて、終わるとすべて削除されます)

長年、不思議だったことが分かりました。(その場で反応できずに後になって感情が湧いてくるとうい状態について)



余談ですが、さらに洞察を深めていくと、こういった一連の物事の起こるその奥にガイドの導きがあったのではないかと思いました。

そう感じたのは、同時に他の少々私を悩ませていた出来事までも見事に解決してしまったからなのです。(実に鮮やかな感じで、驚きました!)

自分で解決を図ろうと計画しても、こんなふうには解決できないだろうと思いましたよ!

そういうことを見せつけられると、これからもガイドの導きをキャッチできるよう精進していかなくてはと思いましたね。


Photo by ミントBlue
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