勘を磨く

昨日は買い物に行く前、ちょっと怪しげな空模様だと感じたにもかかわらず、天気予報では晴れだと言っているから、まあ大丈夫だろうと出かけました。

スーパーでマイバッグに品物を詰めているとき、ふと外を見ると、あちゃ～！雨が降っているではありませんか！

いつもだったら折り畳み傘を持参するのに今日は持ってきませんでした。（だってね。持参したときに限って雨が降らなくて、今日も大丈夫だろうと思ったのです）

小降りだったので、とりあえずそのまま帰ることにしました。雨もそのうち弱まるかと思って。

ところが弱まるどころか、前よりやや強くなってきたのです。

つばの広い帽子をかぶっていたので、それでもまあまあ平気だった（服もそんなに濡れなかった）のですけど。

でも家が近づくにつれ、さらに雨脚が強まってきてハラハラしました。

家に着いた後はもっと強く降りだしましたから、ぎりぎりセーフという感じだったのです。

天気予報より自分の勘を信じるべきだったな～と思った一件でした。

ただこの“勘”というのは、現代社会の中で、かなり鈍っていると思うので、それを取り戻さないといけないのでしょうね。


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