一部で大騒ぎをしている人々もいたようですが、私の心がサーチした限りでは特に不安を感じませんでしたので、気分は穏やかでした。
でも、個人的には苦しかったです。
マヤ暦が終りを告げる数日前から、夜、眠ろうと横になると、上からぐぐぐっと強烈な力で押される感じがするのです。
前にもそういうことはあったのですが、今回のは、あらゆる方向から圧迫を受けている感じで、いつになく苦しくて眠れませんでした。
『まさか、これってマヤ暦の終了と関係あるのかな?』などと思いながら、ひたすら苦しさに耐えていました。
そんな状態だったからでしょうか、金縛りにもなりました。
掛け布団がひらひら舞っているので、押さえなければ眠れないと思っていると(ここでもう、おかしい発想です)、次の瞬間、身動きができなくなりました。
でも、どうにかこうにか気合で体を動かし目覚めることができました。
ちなみに、ひらひら舞っていた掛け布団の色(ピンクと茶色)や柄がリアルに見えました。私が実際掛けているものは全く違います。
苦しくてよく眠れないので、夢ばかり見ていました。
一度、怖い展開になりそうな夢を見かけたのですが、これはやばい!このストーリーから遠ざかろうと思っているうち目が覚めました。
この私の状況がマヤ暦と何か関係があるのなら、21日が過ぎれば状態が良くなるかもしれないと期待しました。
しかし、22日になっても良くなりません。状態が回復してきたのは23日からでした。
とにかく、とりあえず眠れるようになったので一安心ですが、マヤ暦と関係あるのかどうかは謎です。
いろいろと取りざたされている考えから推理してみるに、今まさに夜の時代から昼の時代へ推移したのだと思います。
一日に夜と昼があるように、宇宙の長いサイクルの中の夜が終り、昼が始まったのです。
物事が良い兆しを帯び、光あふれる幸せな時代がやって来る。
でも、今はまだ夜明けです。これから徐々に明るくなってくるのだと思います。
