自分の心の声に気がつく

浅見帆帆子著の『あなたは絶対！運がいい ３』を読みました。

引き寄せに関して、かなり詳しく書かれていると思いました。

今まで書いたことの集大成といった感じでしょうか！？

そして「自分が心地よく感じる」ことの大切さを痛感しました。


一見、不快に感じることが起こったとしても、どうやったらその物事を心地よく捉えられるようになるか考えることが大切なのです。

これは、ご都合主義などではなく、良い引き寄せのための真骨頂（ｼﾝｺｯﾁｮｳ）とも言えるものだと思いました。

ところがです。いざ私が書かれていることを実行に移そうと考えると、（本にあった表現を借りると）モヤモヤするのです。

あれ？これはどうしたことなのか？と思いました。


そこで自分の心の奥深くを探ってみたところ、こんなことがわかったのです。

心の声：『あなたは気分を良くして、引き寄せを実行しようとしているようだけど、私を忘れていない？』

それは私が少女の頃の声でした。

いわれなく父親から怒られて悲しかった、そして恐ろしかったと感じた少女の声だったのです。

その声を無視して良い気分にはなれません。

私はそこでその声にこう答えました。

『忘れてないよ！　大変だったね！　辛かったね！』と。

すると、心の中にすごくほっとした気持ちが広がるのを感じました。


思いがけず少女の頃の声に出会うとは……。

良き引き寄せをするためには、自分の心の声を認めて癒すことも大切なのだと気がつきました。

本を読んだのをきっかけとして気がつきました。